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平成30年度家庭教育推進員事業

家庭教育推進員事業は、年10回(学習発表会含む)の活動を行っています。

前半は年間講師の大正大学 齋藤 知明先生による「つながりで広げるマチのワ」についての講義、後半はグループディスカッションで、学びを深めていきます。

一年間の学びの様子

今年度のテーマは「つながりから広げるまちのワ」

家庭教育にとって、コミュニティがどう関わっているのか、なぜコミュニケーションが必要なのか、講義を聞きながら考えていきます。さらに、様々なディスカッションを進める方法、アイディアの出し方などを学んでいきます。

1年間のまとめとして学習発表会を行います。

(今年度は平成31年2月17日(日曜日)としまセンタースクエアにて開催)

第一回月例会(平成30年5月15日)

「ガイダンス」

今年度も家庭教育推進員事業がスタートしました!kasui1

今年度からテーマと講師が一新されました。まずは、家庭教育推進員とは?の説明があり、講師である齋藤先生にバトンタッチ。先生の自己紹介から始まり、コミュニティとアソシエーションの違いについてなど、今後の活動のキーとなる言葉が出てきました。

初回というもあり皆さん(先生も?)緊張されていましたが、グループワーク等を通じて、徐々に打ち解けているようでした。

初回は、学校も地域もあえてばらばらのグループになっていました。そのことに戸惑いを感じていらっしゃる参加者の方も多かったかと思います。豊島区の中でも様々な地域があり、特色があるということを理解していただくための少人数かつばらばらのグループ構成にしています。このグループは、3回目までの予定で、その後は地域を考え、活動しやすいグループ構成に変更していく予定ですのでご安心ください。

月例会の詳細はかすい通信1(PDF:497KB) を是非ご覧ください。

第二回月例会(平成30年6月12日)

 「コミュニケーションがつくる人間関係」

kasui2-1第二回の月例会です。一年間全体の流れをあらためて確認したあと、本題に入ります。第二回のゴールは「コミュニティデザインの考え方を理解し、自分の街にどのような仕組みがあるか、どのような仕組みがあると生活しやすいかを考えられるようになること」です。

コミュニティという言葉で、何を思い浮かべるかは人それぞれ。その中でも、「人と人とをつなぐ」ということが共通のキーワードとして浮かんできました。

 

今回は、三つの質問を通して、「コミュニティデザイン」を掘りさげていきます。(三つの質問について、詳細はぜひかすい通信2(PDF:858KB)をご覧ください)

最後の質問では、KJ法によるワークショップに挑戦しました。

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お題は「みなさんの周りにコミュニティデザインはありますか?あるいは、これがあったらなと思うことってありますか?」

各班からは、この写真のように様々なアイディアが色とりどりの付箋に書かれ、関係するテーマごとにグループ分けされ、わかりやすくまとめられていました。豊島区内で行っているお祭りなどのイベントがあげられ、こんなことがあったらいいな、という意見も活発に交わされていました。

次回までの「ゆるタスク(宿題)」は、自分たちの住む地域の面白いところや目を引くポイントを写真にとってくること、そしてまちの行事やイベントを調べてくること。どんな面白ポイントやイベントが集まるか、楽しみです!

 

第三回月例会(平成30年7月10日)

今回で、様々な地域が混在する班での学習は最後となります。名残惜しいな、との声も聞こえてきました。

第3回のゴールは、「町を動かす自治会・町内会の仕組みを理解して、自分なりのコミュニティデザインを考えてみること」。まずは、前回の「ゆるタスク」自分が住んでいるところや近所の目をひくポイント、他の町にはないものなどを見つけて撮影した写真を見せ合って紹介!

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豊島区内でも地域によって行事の差があり、お互いに感心することも。自分たちで調べて、同じチームの方に紹介することで、楽しむユーザー側から、「人と人・場と場をつなげる側」「コミュニティをデザインする側」になることも体感してもらいました。

先生からは、地域力を高めるためには、「ヒト・モノ・バショ・マチ」を活用し、人々が集まる仕掛けを作ることが重要で、こうした役割を担う身近な存在が自治会なのだというお話がありました。

そして、ご自身が町内会に関わったきっかけ、町内会には大学の地域活動を宣伝して、町内会の希望で学生を町内会の活動に参加させるというお互いにwin-winの関係にある、というエピソードが語られました。kasui3-2

グループワークでは、町内会により多くの人が入りやすく、より活動を活発化させるために必要なことは何か?というテーマで話し合いが行われました。同世代だけではなく多世代でも交流できるような行事があるといいのでは?という提案もありました。

今回の活動を通じて、一人ひとりが積極的に地域の活動に参加することを積み重ね、地域に関わる人が増え、結果的に子育てしやすい環境につながっていくのだな、と感じました。

月例会の様子の詳細はかすい通信3(PDF:884KB)をご覧ください。

第四回月例会(平成30年9月11日)

夏休みもあけて、いよいよ今回から例年と同じく地域ごとの班での活動となります。
9月から11月までの間に、「私たちの見つけたコミュニティデザイン」のポスターを作成するというミッションが課せられました。

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 まずは新たな班でのアイスブレイクからスタート。似顔絵を描いて、とのお題にイラスト得意というかすい員さんの素敵なイラストもあり、ぐっと距離も近づいたようでした。

そして、グループ名を決めていきます。小学校の名前を生かしたり、特技を生かしたりしたグループ名で、アイディアの豊富さ、ユニークさ、さすが、というネーミングでした。

名前が決まった後は、本題のテーマ決め。ガイドブックにはない、地元ならではの魅力ある情報を発信してもらいたい!との先生からの言葉に、頭を悩ませながらも、わいわいとお話しあいが進んでいました。

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最後は、テーマ候補について発表しました。

 

新しい班の名前は、下記のとおりです。
さくらG7(仰高小・駒込小・清和小)
クーネル Boo(西巣鴨小・朝日小・池袋第一小)
team IKE IKE 3(池袋第三小・池袋小) 
チーム アロハ(要小・千早小・高松小)
チーム NFSS(長崎小・椎名町小・富士見台小・さくら小)
古間明日(こまあす)(目白小・高南小)
グリーンマルシェ(巣鴨小・朋有小・南池袋小)

月例会の様子は、かすい通信4(PDF:944KB)をご確認ください。

次回は、自主学習日です。班ごとの活動となります。

第六回月例会(平成30年11月13日)

自主学習日を終え、各班が調べてきた「コミュニティデザイン」について発表しあう場です。
各班、とても完成度の高いポスターが出来あがり、見ているだけでもワクワクします。
まずは、齋藤先生からミニ講義。今年度は初めての取組ということもあり、コミュニティデザインとしてポスターをつくることと2月の学習発表会でワークショップをすることがどうつながっていくのか、よくわからないという声も。そこで、先生から次のような説明がありました。

まずはコミュニティデザインについての「学習」(5月~9月)があって、その上で自分たちのマチのコミュニティデザインを「発見」(10月~11月)し、実際に自分たちでコミュニティデザインを「実践」(2月)という流れになっているという説明がありました。

いよいよ各班の発表です。齋藤先生の赤い帽子からくじを引き、順番を決めました。みなさん、ドキドキしながら見守っています。
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 順番は、IKEIKE3→チームアロハ→古間明日→チームNFSS→グリーンマルシェ→クーネルBoo→さくらG7に決定です。

自分たちのマチについて調べてきた内容をA1の大きさのポスターにまとめて発表していきます。班ごとに独自の視点が生かされたバラエティに富んだ内容となっていました。

しっかり調べてからの発表だったからこそ、自信を持ってプレゼンテーションされていました!

各班の発表の詳しい内容については、かすい通信5(PDF:1,002KB)をご覧ください。

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 第七回月例会(平成30年12月11日)

 kasui7-1前回の発表を受け、ポスターを修正するとともに、2月の学習発表会に向けて「どんなコミュニティカフェにしようか?」のアイディアだしと準備の回です。

ポスター作成がひと段落したところで、新しい課題に挑戦です。それは、学習発表会でのコミュニティカフェをどう創るか。実際に自分がコミュニティデザインを描いて、周りの人を巻き込む番!

学習発表会は、これまで舞台発表でプレゼンテーションや劇などを行なってきましたが、今年度は「親子」をターゲットに、参加型の発表会にします。

まずは、齋藤先生から大正大学の学生さんが実際に行ったワークショップについてのご紹介がありました。その後、短い時間の中で話し合いを進め、こんなことをしてみたいというアイディアが各班から出されました。これまでの経験を生かしたもの、作成したポスターにちなんだものなどワクワクする取組もたくさん出てきていました。kasui7-2

 

学習発表会まであと2か月。どんなワークショップになるか、楽しみです。次回の活動までの間に、中央図書館での家庭教育推進員の展示を初めて行います。これまでと違う層の方にPRできるといいなと考えています。中央図書館での展示期間は12月28日~1月24日までです。是非ご覧ください。

詳しい内容については、かすい通信6(PDF:1,008KB)をご参照ください。

 

 

 

第八回月例会(平成31年1月22日)

いよいよ学習発表会前最後の活動。今回のテーマ「マチの資源を生かしたプログラムを準備しよう」にそって、準備に励みます。

実際に作ってみる班、当日のシュミレーションをして必要なものを考えている班、どの班も気合いが入ります。初めての試みということで、事務局としても推進員の皆さんと同じように、当日を具体的にイメージしながらどんなサポートが必要なのか考え、進めています。

前回の活動で作成したポスターと解説文も記録誌として2月の第一週に各区立小学校に配付する予定です。ぜひご覧いただければと思います。

記録誌をご希望の方は、豊島区教育委員会事務局教育部庶務課庶務グループまでお問い合わせください。

第九回学習発表会(平成31年2月17日)

さあ、学習発表会です。例年とは違うスタイルでの学習発表会。皆さんも緊張した面持ちで当日を迎えました。

各班の発表は下記のとおりです。それぞれのブースで工夫があり、たくさんの方にご来場いただくことができました!

今回は、中央にポスターを展示、その周りに各班のブースを設けました。ポスターコンテストも同時に開催し、お気に入りのポスターにシールを貼ったり、コメントを書いていただくようにしました。

また、障害福祉課の協力で、喫茶ふれあいにも出店していただき、クッキーや飲み物の販売がありました。オリンピック・パラリンピックの展示や地域文化創造館でのエリアガイドボランティアの展示、大正大学齋藤ゼミの皆さんにもキッズスペースの運営をしたいただきました!

ご来場いただいたみなさん、ご協力いただいたみなさん、ほんとうにありがとうございました 

1.さくらG7 誰でもマジシャン

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身近なものですぐ出来る手品をマスターする事ができるワークショップです。2つの手品のうち、好きな方を選んで手品をマスターできれば、今日からあなたもマジシャンになます。たくさんの驚きや笑顔をブースで体験してみませんか?

 

 

 

2.クーネルBoo とんとん相撲kasui9-2

アピールポイント 
昔懐かしとんとん相撲。紙と台さえあれば、簡単に楽しく遊べます。
今日は、可愛い動物力士や優しい顔の力士、自分でオリジナルに作れる力士、どれを選んで対戦してもいいです。相手を見つけて力士を土俵に置いたら対戦スタート。箱の周りを指でやさしくトントンたたいてみると可愛い力士達が動き出します。先に土俵から出されてしまったり、倒れてしまうと負けてしまうけれど、参加してくれた全員にプレゼントがあります。最後にはトーナメントもあるので、トーナメントの優勝者には、さらに、景品があります。是非皆さん遊びにきてくださいね。

3.IKEIKE3 わりばしジェンガ

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親子でチャレンジ!わりばしジェンガで親子のコミュニケーションを深めよう!わりばし100繕積めるかな?4分以内で積めるかな?
タイムアタック形式でいつもと違う焦るお父さんの顔が見られるかも?我が子の意外な几帳面さが発見できるかも!4分チャレンジをクリアーした親子には記念のチェキをプレゼト!

 

 

4.チームアロハ フラガールになっちゃおうkasui9-4

アピールポイント 
ハワイのお花のアクセサリーを作っちゃおう!
自分で作った可愛いアクセサリーと衣装を身に付けて写真を撮っちゃおう!フォトスポットであなたもフラガール!

 

 

 

5.チームNFSS としまクエスト

kasui9-5アピールポイント 
簡単に安価で作れるもの(スライム)
身に着けられるもの(ブレス、ミサンガ)を作りコミュニケーションのきっかけにしてもらう。
各チームのポスターやブースを見て町の魅力を知ってもらう。

 

 

 

 

6.古間明日(こまあす) 作って遊ぼう!kasui9-6

アピールポイント
和風柄のリボンを使ったカチューシャや折り紙でひな飾りを作ってみよう。
またバルーンで剣や、折り紙で手裏剣を作って実際に遊んでみよう。

 

 

 

7.グリーンマルシェ 親子で楽しむバルーンアート

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親と子でとにかく楽しめる!自分で実際に作れるという楽しみと想像力も高まる。
地域の方々とのコミュニケーションをとりやすい。お待ちしております。

 

 

 

 

ポスター部門の最優秀賞として「親子で訪れたくなる町椎名町~長崎」を作成したチームNFSSが、ワークショップ部門の最優秀賞として、「だれでもマジシャン!」を行なったさくらG7の皆さんに表彰状の贈呈が行なわれました!おめでとうございます!

この日の様子については、かすい通信7(PDF:1,581KB)をご覧ください。

 

第十回月例会(平成31年3月5日)

kasui10-11年間続いた家庭教育推進員活動も今日が最後の活動日です。学習発表会をふりかえって、またこの1年の学びをワールドカフェというワークショップの手法を使ってふりかえっていきます。

齋藤先生からは、家庭教育推進員の皆さんの学生とは違う「本気度」が伝わってきたことが、印象的だったという言葉がありました。
そして、「風が吹けば桶屋が儲かる」的な考え方で地域全体での家庭教育を考えてもらいたい、というお話も。確かに、この1年間で学んできたことは、明日すぐに何かに役立つ、というタイプのものではないかもしれません。しかし、筋トレのように、じわじわと後になってから効いてくるタイプのものだと思っています。今回は、ポスター作成とコミュニティカフェというアウトプットのスタイルでしたが、そのスタイルも様々で良いのではないでしょうか。家庭教育や子育てを、一人だけで完結してしまう「孤育て」にせず、家庭・学校・地域が支え合い助け合っていくものなのだという視点を家庭教育推進員の皆さんが持てることも、事務局としては大きな成果だと思っています。

改めて齋藤先生からは、家庭教育推進員の皆さんに、1年間の学習へのお疲れさまでした!の言葉とともに、kasui10-2「今後もぜひ地域のモノやコトに参加、そして参画しながら、よいまちづくりを実践してほしいと願っています。そしてそのまちづくりの楽しさをご家族と共有してください。『コミュニティデザイン=人と人をつなげるモノ・コト』で最も重要な要素は、そこに参加している人の意見や価値観を大事にすることです。ぜひその心構えを家庭教育にも応用してもらえれば幸いです。」とのメッセージが伝えられました。

今年度は、初めての取組も多く、次年度に向けた課題も多く上げていただくことができました。事務局としてもいただいたご意見を生かし、次年度はさらに良い活動にしていけるようにしたいと考えております。

家庭教育推進員の皆さんには、ぜひ、周りの同じ立場の方々、違う立場の方々にこの活動のこと、この活動で得たものについて、お話しつづけていただきたいと思います。それも大事な家庭教育推進員の成果です。1年間ありがとうございました!

 

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更新日:2019年3月27日