戦時下の区民生活 となりぐみ
更新日 平成20年8月4日
- 展示期間2000年7月18日から2000年9月16日
- 図録なし
この収蔵資料展では、これまでに寄贈・提供された町会・隣組関係の資料を中心にして、戦争に動員される区民の姿を描くことをテーマにしています。展示は次のコーナーから構成されています。
「となりぐみとは」
自生的な組織であった町会が戦時下、1940年9月の内務省訓令などによって翼賛体制に組み込まれ、戦争遂行のための組織に変わっていきます。また、町会の下部組織として隣組がつくられます。
お金とモノの動員
膨大な戦費をまかなうため、国民に節約や貯蓄、国債・債券類の購入が強要されました。隣組は、貯蓄や債券購入の実行機関となって活動します。
配給と「となりぐみ」
戦争によって、食糧・物資が不足し、配給制や切符制がとられます。町会や隣組は、その運営の中心的な仕事をすることになります。
空襲と防空
隣組は防空のための単位にもなります。防空演習や防空壕の建設などをおこないます。
「となりぐみ」の再編と廃止
敗戦後、町会・隣組は自主化・民主化による再編成を試みますが、結局、戦後の民主化措置の一つとして廃止されました。
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