高田・雑司が谷の生活資料
更新日 平成20年8月4日
- 展示期間1986年6月3日から1986年6月22日
- 図録価格400円
資料館では、1985年9月、旧高田・雑司が谷地域に残されている古い生活道具の所在確認調査を行いました。
今回の特別展は、この調査をきっかけに区へ寄せられた資料のうち何点かを展示し、高田・雑司が谷のむかしのくらしを紹介します。
高田・雑司が谷のうつりかわり
この地域は、第一次世界大戦後の1920年代から、東京郊外の住宅地として都市化が進んできたところです。神田川ぞいを中心として工場もでき、その関連の家内工業が発達してきました。それとともに商店もふえていきました。
一方、鬼子母神の周辺は、江戸時代から参詣の人々が多く、商店が集まり、賑わっていました。雑司が谷は、第二次世界大戦で、空襲の被害をまぬかれて焼け残ったところが多い地域です。町を歩いてみても、あちこちに、戦前の町の姿が残されているのを見ることができます。
近代の都市生活いきいきと
このような地域の特色を反映して、高田・雑司が谷には、近代の都市生活で使われた生活用品が、よく残されています。資料館に寄せられたこれらの資料を、「着る・装う」「食べる」「住まう」「くらす」「作る・商う」「はぐくむ」「記す・残す」の7つのテーマに分けて展示します。資料は、往時のくらしを生き生きと語ってくれます。
(かたりべ5号より)

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