屋上庭園誕生の沿革
更新日 平成21年4月16日
屋上庭園誕生
豊島区は平成13年3月、新たにビオトープや屋上緑化の推進策を示す「みどりと広場の基本計画」を策定しました。また同年4月には、屋上緑化助成制度を創設し、緑化普及・啓発に取り組んでいます。
地上部に緑化余地の少ない都市部において、屋上緑化は都市緑化の手法として大変有効です。そこで、屋上緑化の見本園となり、屋上緑化を身近に感じていただけるような、屋上庭園を区役所本庁舎でつくることになりました。平成15年1月から計画をはじめ、区民、事業者、区の三者協働で10回以上に及ぶワークショップを行い、同年7月に開園しました。
開園当初の様子
造園芸ゾーン
このゾーンに植えられている約1,000株もの草花は、屋上緑化に参加した区民のかたが、配置を考え、直接植えたものです。花壇の底には、重さを軽くするための発泡スチロールが敷いてあります。また、自動潅水システムも設置されています。
薄層ゾーン
乾燥に強いセダム類を中心に植えてあり、重さが非常に軽く、建物への負担も少なく、施工も簡単です。
芝生ゾーン
この芝生はゴルフ場などに使われいるコウライシバを使用しています。厚さは10センチメートル以下で、比較的重さも軽いものになっています。自動潅水システムがついている芝生は、水遣りも簡単です。
ビオトープゾーン
中央の池では、メダカが元気に泳いでいます。卵もかえり、脈々と続く生命の営みを目の当たりにすることができます。ビオトープの名にふさわしく、他にもモンシロチョウやシジミチョウ、トンボが集まってきます。こんな小さな池でも彼らが一体どこから見て来るのか本当に不思議です。
パーゴラ1
木苺やぶどう、金柑など屋上に豊かな実りをもたらしてくれるパーゴラ。天井にはよしずを敷き、涼しげな日陰を演出してくれています。
パーゴラ2
夏場には緑のネットいっぱいにヘチマやゴーヤーがなり、収穫も大きな楽しみの一つでした。他にも蕎麦やビールの原料となるホップなどが所狭しと植えられており、食べられるものばっかり?のパーゴラです。
菜園
土の厚さは20センチメートル。夏は、キュウリやナス、冬は、ハクサイやブロッコリなど屋上菜園を実現。
屋上緑化をしたいけれど、何から始めればいいの?と思っているかた、自宅の屋上での収穫を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ベンチ
屋上を囲む木柵と、ベンチは区職員の手作り。屋上でゆっくり過ごしてもらいたい気持ちから作りました。木のぬくもりを感じて屋上でのひと時をお楽しみください。
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土木部 公園緑地課 緑化推進グループ
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