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女性の健康を保つ秘訣

更新日 平成22年5月28日

骨は大事な健康のバロメーター

  女性は、男性と比べると骨量が少ないという特徴があります。また骨量は、更年期には骨量維持の働きをする女性ホルモンの分泌が激減するため減少したり、妊娠・出産・授乳時には多くのカルシウムを消費するため減少することがあります。 骨が丈夫かどうかは、高齢期の生活を左右しかねません。骨がもろくなり中がスカスカな状態(骨粗しょう症)に進んでしまうと、転んで骨折したことをきっかけに、寝たきりの生活になってしまうことがあります。
  骨は常に作り替えられています。バランスの良い食生活や適度な運動は骨量を増加・維持し丈夫な骨につながります。多量の飲酒や喫煙は、食事でとったカルシウムの吸収を妨げますので気をつけましょう。

ダイエットと女性の健康

  20年前の健診結果では20歳代・30歳代女性のやせている人(BMIが18.5未満)の割合は14%でしたが、近年の結果では20%に増えています。このやせている人のうち、約半数は自分が「ちょうどよい」または「少し太っている」と感じています。この中には、過度なダイエットのため女性ホルモンの分泌を乱し、皮膚の荒れや生理不順をおこしている方が見受けられます。生理不順や身体に不調があるときは、女性外来や産婦人科の受診をおすすめします。
  やせた状態で妊娠すると、低体重児が産まれやすくなるので、適正体重をめざしましょう。

    <適正体重の計算>
     BMI=体重(Kg)÷身長(m)÷身長(m)   
    
     低体重(やせ)BMI   18.5未満
     ふつう         BMI   18.5以上  25未満
     肥満           BMI   25以上


葉酸の効果

葉酸は、貧血・高血圧・動脈硬化・がん予防に有効なビタミンであることがわかってきました。不足すると、貧血症状が見られたりするため、必要な栄養素です。
特に、出産を希望する女性は、葉酸を妊娠前から意識して摂ることをおすすめします。葉酸は、胎児の発育に欠かせないもので、赤ちゃんが神経管閉鎖障害をもって産まれてくるリスクを下げることが、研究で分かってきているからです。

女性が1日に葉酸を摂る量(目安)は、20歳以上で200から240μg、妊婦で400μgです。
水溶性ビタミンのため、毎日の食事で摂るように心がけましょう。

<葉酸が多く含まれる食品> 

食品中の葉酸含有量
分類 食品名 1回の摂取目安量 葉酸含有量(μg)
野菜 ホウレン草 2株(70g) 150μg
  ブロッコリー 3~4株(70g) 150μg
  グリーンアスパラガス 3~4本(70g) 135μg
  チンゲン菜 1株(70g) 50μg
  かぼちゃ 4cm角2切(70g) 30μg
豆類 納豆 中1パック(40g) 50μg

果物

いちご 中5粒(100g) 90μg
  マンゴー 1/2個(100g) 85μg
  オレンジ 中1個(120g) 45μg


  

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康推進課 健康係(栄養)
電話:03-3987-4361 ファクス:03-3987-4178
東京都豊島区東池袋1-20-9 池袋保健所 4階
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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