第2回リーディングフェスティバル―心に響くドラマリーディング―開催
更新日 平成20年10月31日
文化ボランティアが、情感たっぷりにリーディング報道発表日:平成20年10月31日
問い合わせ:文化観光課文化芸術係 電話:03-3981-1270
本日、2つのアートNPOが運営する廃校跡施設“にしすがも創造舎”を会場に、区内で活躍する朗読グループやボランティアによる、小説や絵本の朗読・リーディングを楽しむ祭り「第2回リーディングフェスティバル」を開催した。来場者65人は、物語の世界に深く引き込まれていた。
文化を基軸にまちづくりを進める本区は、平成17年度から文化ボランティアの育成を目的に、「心に響くドラマリーディング」講座を開催している。この講座は、俳優や演出家を講師に、演劇的手法で読み聞かせを体験する連続講座。今日の出演者にも、昨年までの講座の修了者や、区内で読み聞かせを行なっている団体7グループ、22人が参加した。
読み聞かせ団体20団体は、文化ボランティア活動の輪広げるとともに交流を図る目的で、昨年からリーディングボランティアネットワーク(注釈)づくりを進めている。
日時
10月31日(金曜日)午後1時~4時 主催:豊島区
場所
にしすがも創造舎(旧朝日中学校・西巣鴨4-9-1)
当日の様子
リーディングフェスティバルは、数人が順番に読み上げていく分かち読みやひとりでの読み上げなど様々。演目は、谷川俊太郎の「みち」、年寄りの嫌いな王様の難題を母親の知恵で乗り切り姥捨てを改めさせた「おば捨て」、イタリアの短編より「海獣コロンブレ」、武士の幽霊・父と「僕」・母の様子を綴った江國香織の小説「草之丞の話」など7演目。昨年の講座修了者は、「井上ひさしの子どもに伝える日本国憲法」を4人で分かち読みで披露した。
現在開催中の第5期リーディング講座の受講生も来場し「表現力がすごくて、物語に引き込まれる」「読み聞かせは子どものためにする印象が強かったのですが、演劇のようで大人も楽しめます」「目線の使い方が上手」「お芝居とは違って一人で読むので大変そうと思ったが楽しそう」など、実際に学ぶ立場からの感想を語ってくれた。
背景
また、午前中には、にしすがも創造舎のカフェを会場に、「アートNPOと地域のコラボ―にしすがも創造舎の今までとこれから―」と題したシンポジウムを開催した。これは、30日から1日まで開催している文化庁委嘱事業、第4回文化ボランティア全国フォーラムin東京の第7分科会として開催したもの。第4回文化ボランティア全国フォーラムの第7分科会(主催団体:NPO法人アートネットワーク・ジャパンほか)は、午前10時~正午。
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