ミシン10台を区立保育園に寄贈、講習会も実施
更新日 平成20年11月13日
永く愛して使ってくださいね報道発表日:平成20年11月12日
問い合わせ:保育園課 電話:03-3981-2028
本日、経営コンサルタントでリッカーミシンのコレクター、森田秀雄(56)さんから区立保育園にミシン11台が寄贈され、豊島区長からの感謝状を贈呈した。
寄贈を受けたのは、リッカー製の電動ミシン5台と、電子ミシン5台。中古とはいえ、まだ、20~30年は使える品だという。午後1時からは、森田さん宅の向かいにある目白第二保育園で、保育園職員への使用説明を行なった。保育園では、必需品というミシン。寄贈される10か所の保育園職員は、具体的な使い方に真剣に耳を傾けた。
仕事柄、ストレスがたまることが多く、機械をいじるのが癒しになるという森田さんは、「使いこなせるように約1年間は、メンテナンスをします。おかしいなと思ったら、すぐに連絡をしてください」「保育園では必需品と聞いたので、キザな言い方だけど永く愛して使って欲しい」と語っている。
日時
11月12日(水曜日)午後1時~3時
会場
目白第二保育園(目白2-23-9)
寄付者
豊島区目白二丁目在住の 森田秀雄さん(56)
補足・説明会の様子
森田さんは1984年7月に倒産した、かつての一流ミシンメーカー、リッカーの電動ミシンと電子ミシンを40台保有していた。先月、区内に転入し、以前よりも部屋が手狭になり、「10キログラムを超えるミシンが40台もあったら、床が抜けるのではないか」と心配にもなったそうだ。そして、2週間ほど考えた末、引き取り手を探すことにした。
しかし、倒産したメーカーのミシンは、消耗品がなく修理が難しく、メンテナンスができないことなどから、敬遠されて廃棄するしかないと言われた。
そこで、向かいにある保育園で使って欲しいと区に問い合わせがあった。保育園では、タオルケットを縫って足拭きマットを作ったり、扇風機のカバーや人形の洋服を縫ったりとミシンは必需品だ。今まで職員が自宅からミシンを持ってきて使うこともあったそうで、喜んでいただくことになった。
保育園での説明には、今では市販されていないメーカー独自サイズのボビンや使用説明書のコピーももらい、布と糸・針のサイズや、糸通しなど丁寧な説明を受けた。
電子ミシンの電動糸通し機能などに「糸通しは大変だから便利ね」と声があがっていた。
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