レゲエピアニストと音遊び 保育園児が即興曲に挑戦
更新日 平成20年12月4日
タン タン タ タッ レゲエのリズムで音遊び報道発表日:平成20年12月4日
問い合わせ:文化観光課 電話:03-3981-1270
本日、東池袋第一保育園(園長:北 富美子、園児数:92人)で、作曲家・レゲエピアニスト鈴木潤さんによるワークショップ「音遊び」が開催された。
このワークショップは、音遊びをとおして、園児に「楽器って楽しい」と感じる体験をしてもらうことを目的として、今日と明日の2日間に渡り行われる。
今日は、ピアニカ、鉄琴、木琴、木魚、ボンゴなど20種類以上の楽器を使って、自由に音を出し、即興的な合奏を楽しんだ。5歳児の園児17名が、それぞれ気に入った楽器を手に、周りの音に耳を傾けながら自由な「音遊び」を楽しんでいた。
明日は、今日自然と身につけた周りの音に耳を開くということを発展させ、オリジナルの曲を作っていく。鈴木さんの「明日はみんなで曲をつくろう!」との掛け声に、「楽しみ!」「どんな曲?」と園児が応えた。
なお、このワークショップは、平成20年度子どものための文化体験プログラムのひとつである。
日時
12月4日(木曜日)、5日(金曜日) 午前10時15分~11時15分
場所
区立東池袋第一保育園(東池袋2 -60-19)
主催
豊島区
当日の様子
10時になるとホールから、レゲエの特有の裏打ちのリズムが聴こえてきた。園児たちは、次々にホールに駆け込み、床に並べられている楽器を手にし、自由に鳴らし始めた。
最初は、バラバラに好きなように音を出していた園児たちも、次第に周りの音に耳を傾けるようになってきた。誰が指示するのでもなく、ひとつの曲ができあがっていった。「ぼく指揮やりたい!」と太鼓のバチを指揮棒代わりに、17人の即興曲をまとめる園児も出てきた。
レゲエピアニストの鈴木潤氏は、「音を自由に出すことで、周りの音に気づいてほしい。子どもの出す音って一つひとつが強力なんですよね。また、音のコミュニケーションも大人より断然早い。アーティストにとっては、驚きの連続です」と話した。
鈴木さんの「みんな音楽好きかい?」との問いに、「好きーっ!」と元気良く応えた。
補足
※ 子どものための文化体験プログラム: 将来の文化の担い手である子どもたちの豊かな個性をはぐくむことを目的に、区立保育園にアーティストを派遣して多彩な文化を体験できるワークショップを行っている。平成19年度から開始。ワークショップコーディネーターは、NPO法人芸術家と子どもたちに委託。本年度は11園で実施予定。
※ 鈴木潤氏:レゲエ・ピアニスト。国内外のレゲエシンガーのバックを務める一方、鍵盤ハーモニカの演奏グループ「P-ブロッ」のメンバーとして活躍中。
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