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<予告>「三国志」と横山光輝氏の思い出を語る講演会

更新日 平成20年12月18日

鉄人28号や「三国志」の英雄も千早図書館で、お出迎え

報道発表日:平成20年12月11日
問い合わせ:千早図書館館長 電話:03-3955-8361

今週末の12月13日(土曜日)、区立千早図書館で地元ゆかりの漫画家、横山光輝氏(1934-2004)の「三国志」(潮出版社)をテーマに、講演会「三国志と横山光輝」を開催する。

「三国志」人気は根強い。現在公開中の映画「レッドクリフpart1」人気が示すように、「三国志」ファンの年齢層は広く、吉川英治版「三国志」の読者から、ゲームをきっかけにした子どもまで。そうした「三国志」人気を支えている人のなかには、横山光輝氏が描く魅力的な豪傑の物語に引き込まれた横山漫画のファンも多いだろう。横山氏が16年の歳月をかけて描いた壮大な歴史絵巻は、単行本にして60巻にも及ぶ。

かつて、豊島区では手塚治虫をはじめ、数多くの漫画家が活躍し、横山光輝氏も亡くなるまで千早に住み執筆活動をしていた。持ち馬に「チハヤ」の冠名を付けていたこともある横山氏。千早図書館には、株式会社光プロダクションから鉄人28号像が寄贈され、三国志やバビル2世など横山氏の作品のセル画やレプリカ等を展示した横山光輝展示コーナーが、先月26日にオープンした。同館では、横山漫画とともに活字文化の魅力を発信していく。

日時等

  • 日時 平成20年12月13日(土曜日)午前10時から正午(午前9時半開場)
  • 会場 千早図書館(千早2-44-2) 二階 視聴覚室
  • 定員 当日先着順で50名
  • 参加費 無料
  • 主催 千早図書館
  • 後援 株式会社 光プロダクション

内容

第一部 慶應義塾大学名誉教授 立間祥介氏による「『三国志』と『三国志演義』」
第二部 編集者 岡谷信明氏による「横山光輝と『三国志』」

第一部では、羅漢中の「三国志演義」の翻訳などもてがけた「三国志」の権威、慶応義塾大学名誉教授立間祥介(たつましょうすけ)氏が、「三国志」とはどのような物語なのか、また横山氏と一緒に取り組んだ「殷周伝説」、同行した中国取材旅行の思い出話などについて講演する。
また、第二部は、潮出版社で編集者として35年来横山氏と交流のあった、岡谷信明(おかたにのぶあき)氏が、日中国交正常化前の中国情報が少ないなかで挑んだ「三国志」執筆、漫画家横山光輝の読者への熱い思いを語る。

横山光輝氏プロフィール等

横山光輝(昭和9年~平成16年(1934-2004))氏は、神戸生まれ、昭和35年から豊島区千早町(現在の千早2)に居住し、2004年4月15日死去。享年68歳。
「三国志」は、昭和47(1972)年1月から「希望の友」(潮出版社)で連載を始め、昭和62(1987)年3月に誌名を変えた「コミックトム」で連載を終える。新書判で60冊1万2千ページ以上。
主な作品:歴史物では三国志のほか、水滸伝、項羽と劉邦などの中国史を扱ったものや、伊賀の影丸や仮面の忍者赤影がある。また、鉄人28号、魔法使いサリー、バビル2世などのアニメーションでも人気を博した。

写真

横山光輝展示コーナー

関連情報

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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