呼吸器健康講座開催、気功で呼吸を改善
更新日 平成20年12月18日
雑念を捨てて、ゆったりと気の流れを!報道発表日:平成20年12月15日
問い合わせ:地域保健課 公害保健係 電話:03‐3987‐4220
本日、池袋保健所の講堂で、ぜん息や呼吸機能が弱い人などを対象に、呼吸器健康講座の第2回目として気功による呼吸法の講習会を行なった。
参加者は、鼻から息を吸い、丹田に意識を集中させて息を吐くゆっくりとした呼吸法や「気」を集めて暖かくなった自分の手で、胸(天突・たん中)のつぼをマッサージする方法を実習した。参加者23人。
全3回企画の呼吸器健康講座では、先週8日に開催した1回目で、ぜん息の最新治療法やぜん息の起こるメカニズムなどを西洋医学面から学んだ。今回は、腹式呼吸を使う気功を活かして症状の改善を目指す。そして、3回目の1月28日は、理学療法士を講師に呼吸のリハビリ紹介を行なうもの。
日時
12月15日(月曜日)午後2時~4時
会場
池袋保健所(東池袋1-20-9)
講師
談 衛東(たん うぇいとん)講師
当日の様子
講師の談 衛東氏は、来日して15年。在日中国気功太極拳協会の会長でもあり、南寧武学研究所気功太極拳講師として気功の普及に努め、都内の保健所で気功療養教室なども勤めている。
講座では、ぜん息や呼吸器の病気を持つ人、高齢により息切れを感じる人やその家族が参加して、気功の起源などの基礎、基本的な立ち方、そして『気』を養成して身体の調整をする練習をした。談 衛東講師は「浅い呼吸しかできない人も、気功の練習をすることで深く長い息ができるようになります」「生命のエネルギー『気』を整えると、病気への抵抗力や免疫を高め、ストレスを取り除く効果があります」との効果を紹介した。また、講師による太極拳の模範演戯も行なわれた。
ゆっくりと呼吸をしながら気を意識して、ボール状に気を集めるように両手を合わせるなどの動きを繰り返し、手の平に気を集めると、だんだん手の平が暖かくなってくる。ぜん息疾患がある女性は「始めて体験しましたが、すぐに手が暖かかくなってきました。ぜん息の時は苦しいので、楽になると良いと思います」と語った。
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