「10年間50台の車椅子寄付」に感謝状贈呈
更新日 平成20年12月17日
ありがとう 10年に渡る心温まる活動に感謝します報道発表日:平成20年12月17日
問い合わせ:高齢者福祉課 電話03-3981-1749
本日、区長応接室にて、豊島区長高野之夫から、有限会社 内藤義肢製作所代表取締役 前田鑛三氏(まえだ こうぞう 60歳)へ感謝状が贈呈された。
この感謝状は、平成11年から毎年本区に車椅子5台を寄付している功績に対し、感謝の気持ちを表したものだ。平成11年から続けられているこの活動は、今回で10年目を迎え、累計で50台もの車椅子を寄付していただいている。
その車椅子一つひとつには、「贈 内藤義肢製作所」のプレートが貼られ、前田さんの“恩返し”の気持ちが込められている。寄付を始めたのは、前田さんが50歳を迎えた年。当時少子高齢化が騒がれ始めていた。そこで、高齢化のために何ができるのかと考え「お金の寄付ではなく、何か形に残るものを」「日ごろ製作所を利用する区民の方々や、区に恩返しをしよう」と車椅子5台の寄付を始めることとなった。
「身体の一部にハンディキャップをもつ方々が、自信と希望をもち、心豊かな社会生活を営むためにサポートしていきたい」と語る前田さん。車椅子が、ハンディキャップをもつ人々の社会復帰の一助になることを望んでいる。
なお、前田氏の10年間に渡る心温まる活動が高く評価され、12月3日に、障害者自立更生等厚生労働大臣表彰を受けた。
寄付者
有限会社 内藤義肢製作所 代表取締役:前田 鑛三氏(まえだ こうぞう)
寄付内容
車椅子5台(1台あたり6万円、合計30万円相当)
感謝状贈呈
日時:平成20年12月17日(水曜日) 午前9時~
当日の様子
高野之夫豊島区長から、感謝状と感謝の言葉が前田鑛三さんへ贈られた。
前田さんは、「50歳から始め、還暦を迎えた今年50台になった。70歳になると100台。豊島区や、区民の方々への恩返しを今後も続けていきたい」と笑顔で話した。
高野区長は、「前田さんの活動にとても感謝をしています。“人にやさしいまち”のため、車椅子利用者が生活しやすいまちになるよう今後も努力していきたい」と話した。
補足
※厚生労働大臣により表彰された前田さんの功績
昭和51年度以来、身体障害者の自立支援のため、補装具の採型適合を行ってきた。
社会福祉法人信濃医療福祉センター(肢体不自由児施設)にて、重度身体障害者の社会復帰自立のため、医師、看護師、理学療法士等と、良質の補装具供給のために研究開発中である。また、平成11年より地元の豊島区へ車椅子を5台ずつ寄贈し、平成19年には延べ45台に達した。長年、日本義肢協会の役員として義肢補装具等の研究開発を推進し、身体障害者の福祉に寄与してきた。
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