本日から「明治女学校100年記念展」始まります
更新日 平成21年1月29日
あなたは知っていますか?100年前に時代を変えた女学校が豊島区にあった!報道発表日:平成21年1月28日
問い合わせ:明治女学校100年記念事業実行委員会 電話03-5394-8568
本日、日本女子教育の指導的役割を果たした「明治女学校」廃校100年を記念した「明治女学校100年記念展」のオープニングセレモニーが、郷土資料館(西池袋2-37-4 勤労福祉館7階)で行なわれた。
この記念展は、地元巣鴨の住民、としま塾(※区内の文化資産の研究、開発、発信をしようとする人たちの集まり)らによる実行委員会が中心となって、100年目にあたるこの期に、歴史に埋もれている女学校の存在の意義を教育史、女性史、文化・文学史などの観点から択え直し、関連資料の企画展示や講演会などを行い、「明治期の青春」といわれるあの情熱を検証しようとするものだ。
企画展示、講演会の他にも、記念展関連イベントとして、区内図書館(中央図書館・巣鴨図書館)や、協力書店での関連書籍コーナーの設置、男女平等推進センターでの展示が行なわれる。
また、地元の巣鴨地域文化創造館(巣鴨4-15-11)でも、「巣鴨村の“明治女学校”に足跡を残した女性たち」といったテーマの展示が3月15日まで行なわれる。
日時
平成21年1月28日(水曜日) 午前9時15分からオープニングセレモニー
主催
明治女学校100年記念事業実行委員会
記念展詳細
【企画展示】
■日時: 1月28日(水曜日)~2月15日(日曜日)※休館日2月2・9・11日
午前9時~午後4時30分(初日は午前11時~)
■会場:豊島区立郷土資料館(西池袋2-37-4 勤労福祉会館7階)
■入館無料
■内容:荻原守衛作/「女」石膏像(本邦初公開)、「ディスペア」ブロンズ像、スケッチ、明治女学校関連資料/女学生制服、教科書、古文書 等
【講演会】
「明治女学校出身 煙山八重(愛の家初代理事長)の想い出」
■日時:1月31日(土曜日)午後1時30分~3時30分
■会場:男女平等推進センター(勤労福祉会館4階)
■入場無料
■先着順(42名)・申し込み先:男女平等推進センター電話5952-9501
「明治女学校を読み解く」
■日時:2月7日(土曜日) 午後1時30分~3時30分
■会場:勤労福祉会館6階
■資料代500円・当日直接会場へ(150名)
当時の様子
オープニングセレモニーでは、同実行委員会の粕谷一希氏ら4名によって、テープカットが行なわれた。テープカット後には、内覧会が行なわれ、実行委員会代表委員伊藤榮洪氏による展示の説明が行なわれた。
伊藤氏は、「教育は教えて育つという意味だけではなく、共に育てるという意味合いもある。その両方があったからこそ明治女学校はあの時代に存続できたのだ」と熱い想いを語った。
明治女学校詳細
千代田区に明治18年創立し、同30年に巣鴨村庚申塚(注釈1)に移転、同41(1908)年12月25日に廃校した「明治女学校」。キリスト教思想に基づく新しい女性教育を理想とした同校は、北村透谷、星野天知、島崎藤村等優秀な教授陣を揃え、小説家野上弥生子、自由学園を創立した羽仁もと子や平塚らいてうなど婦人運動、婦人教育に影響を及ぼした卒業生も多い。注釈1)現在は、特別養護老人ホーム菊かおる園(西巣鴨2-30-19)がある場所。
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