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豊島区オリジナル「国語力向上キット」ついに完成

更新日 平成21年4月23日

パソコンを使って、児童・生徒も先生も国語力の向上を

報道発表日:平成21年4月22日
問い合わせ:教育指導課 電話03-3981-1146

 本区教育委員会が、オリジナルのパソコンソフト「国語力向上キット」を開発し、6月から区立小中学校に導入することになった。
 新学習指導要領の改訂の重点に「言語活動の充実」が挙げられている。そこにいち早く取り組んだのが本区教育委員会だ。小・中学校教員がプロジェクトチームを組織し、20年度から子どもたちの学習活動の基盤となる国語力の向上を図るため「国語力向上キット」の開発を検討してきた。
 1年間の検討を経て開発された「国語力向上キット」は、大きく2つのソフトに分かれている。
 一つ目は、児童・生徒が活用する「読んでチャレンジ ななまる君の120冊」。本区教育委員会推薦図書120冊についてのe-ラーニングシステム(イー ラーニング)だ。読んだ本についてのクイズや質問に答えることで、読みの深さを確認するなど、児童・生徒の「もっと読みたい」という気持ちを高めていく。
 2つ目は、教員が活用する「指導計画作成ソフト」。国語科と他教科等を関連付ける「授業アイデア集」がソフトに組み込まれ、それを基に年間指導計画を作成できるようになっている。また、この授業アイデア集は、順次教育委員会や教員が新しく作成し、その都度区内全校で共有できるようなシステムを現在検討している。
本日、区立小・中学校長研修会でこの「国語力向上キット」の説明会が行なわれた。各学校長が参加し、実際にソフトを動かし、開発されたキットを試した。
 来月には、副校長、教員対象の説明会が行なわれ、6月からは、実際にこのソフト等を活用した学習活動が行なわれる。
 また、来年2月には、学校代表の子どもによる「国語力向上キット」を活用した「豊島区読書フェスタ」を開催する予定だ。

日時

4月22日(水曜日)午前10時から11時30分

場所

区立朋有小学校(東池袋4-40-1)

当日の様子

 パソコン教室では、学校長が、開発されたばかりの「国語力向上キット」を試していた。「中学生用の問題は難しいが、読書に興味を持たせていくのにはちょうどいいのではないか」や「図書室にもこのシステムを入れるともっと良いのではないですか」などの意見や提案が次々に出てきていた。
 富士見台小学校須藤和子校長は、「このキットが、言語活動充実指導のスタートになる。このソフト内で全てを完結させてしまう使い方ではなく、本を読んでソフトを使って、また本に戻りたいと思わせるように活用していくことが大切です。言語力はどの教科でも大切なもの。あらゆる教科で、このソフトが良いヒントになると思います」と話した。

写真

国語力向上キットを操作する校長先生

国語力向上キットの1画面

関連情報

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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