15000匹もの小さな命を救う大作戦!
更新日 平成21年6月3日
生き物と触れ合う 環境教育 プールのヤゴを救おう報道発表日:平成21年6月3日
問い合わせ:環境政策課 電話03-3981-1598
本日、区立駒込小学校(学校長:田中信夫)で、「プールのヤゴ救出作戦」が行なわれた。
夏のプール授業開始前に、区立小学校のプールに棲息するヤゴを救出するもので、平成13年度から始まった児童に大人気の環境教育のひとつだ。
区民ボランティアや、保護者たちと一緒に、プールの中からトンボの幼虫(ヤゴ)を救い出す。
昨年度は、15校(区立全23校のうち)の1,016名の児童が参加し、学校のプールから、15,032匹のヤゴを救出するというミッションを成し遂げた。今年の救出作戦に取り組むのは19校。5月下旬から6月初旬にかけ、すべての作戦が行なわれる予定だ。
本日、駒込小学校3年生45人、区民ボランティア・保護者等16人によって、救出されたヤゴは、1,925匹(アカネ)。命を救われたヤゴは、児童が自宅で飼育するほか、校内でも羽化まで飼育され、成長過程を観察していく。
日時
6月3日(水曜日) 午前10時40分~午後0時15分
場所
区立駒込小学校(駒込3-13-1)
当日の様子
ヤゴ救出作戦の前には、ヤゴリーダーの町田信子さんから、ヤゴの種類や、ヤゴ救出の作戦が説明された。町田さんの「みなさんは、駒込小学校の代表です。ただの虫取りではないのです。小さな命を救う大切な活動なのですよ。わかりましたか?」との問いかけに、児童たちは、「はーい」と右手を上に高く挙げた。
救出作戦が始まると、最初は「きもちわる~い」「触れない」と叫んでいた児童たちも、慣れてくると、夢中になり、楽しみながら網でヤゴをすくっていた。
「10匹以上救出したよ」という男子児童は、「手の中で動いてくすぐったかったよ。ちっちゃいけど生きているんだね」と話した。
補足
オフシーズンの学校プールは、防火用水として水を張ったままにしているため、ヤゴをはじめ色々な生物が生息している。プールを季節限定の「学校ビオトープ」として活用し、子供たちが生き物にふれ合うことができる環境学習の場とする取り組み。平成13年度から実施。
また、今年度より、ヤゴ救出作戦リーダー養成講座を開催し、地域のヤゴリーダーの育成を進めている。
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