変わる雑司が谷、変わらない雑司が谷
更新日 平成21年6月18日
雑司が谷 歴史と文化のまちづくり懇談会開催される報道発表日:平成21年6月18日
問い合わせ:政策調整担当副参事 電話03-3981-1808
昨日6月17日、法明寺書院(南池袋3)において、地域の町会、商店街、歴史、文化、まちづくりの関係者、行政らを集めた「雑司が谷 歴史と文化のまちづくり懇談会」が開催された。
副都心線「雑司が谷駅」の開業にあわせ、様々なメディアに取り上げられ、一躍脚光を浴びた雑司が谷地区。界隈には、鬼子母神(*)とその参道、法明寺や大鳥神社、旧宣教師館、雑司ヶ谷霊園、そして「トキワ荘」から移り住んだ手塚治虫(塚の字は旧字)が創作活動を行なった「並木ハウス」も現存している。豊島区では、地区固有の資源を活かしながら、新たなまちづくりを展開することで、雑司が谷が「住みたい、訪れたい価値あるまち」として、大きく飛躍するチャンスを迎えていると考えている。
高野之夫豊島区長は、冒頭のあいさつの中で、「歴史と文化に溢れたこの地域の伝統を活かしながら、未来へ向かっていきたい。区内全体のモデルとなるまちづくりを雑司が谷から始めたい。」と語った。
懇談会は、11月まで月一回のペースで開催され、分科会を設置するなどし、まちづくりの方向について話し合われる。話し合いの結果は、来年度以降の具体的事業計画に反映されていく。
また、懇談会の中では毎回30分程度、地域のキーパーソンらが、まちについて語る「雑司が谷スピーチ」も予定されている。
日時
6月17日(水曜日)午後7時30分~9時
場所
法明寺書院(南池袋3-18-18)
主催
豊島区
当日の様子など
この日、第一回懇談会の会場となったのは「法明寺書院」。隣接する鬼子母神堂(*)が、区内最古の建造物であるなど、地域を象徴する存在である。まさに歴史と文化の重みを体感する場所での開催となった。
会場を提供した法明寺住職近江正典氏はスピーチの中で、「変わることだけが発展ではなく、変わらないことだけが伝統でもない。雑司が谷の素晴らしさを受け継いでいきたい。」と語った。
補足事項
* 鬼子母神の「鬼」の字は、頭に角のない字です。
今後の予定 第2回 7月28日 スピーチ 元中央公論編集長 粕谷一希 氏
第3回 8月24日 スピーチ 郷土史家 矢島勝昭 氏
第4回 9月29日 スピーチ 並木ハウスオーナー 砂金宏和 氏
第5回 10月27日 スピーチ 「としま塾」代表委員 伊藤榮洪 氏
第6回 11月26日 中間まとめ
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