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旧江戸川乱歩邸公開中

更新日 平成21年7月31日

 「幻影城」と呼ばれた蔵と旧宅

報道発表日:平成21年7月29日
問い合わせ:立教学院広報課 電話03-3985-4687

現在、日本ミステリー文学界の巨星江戸川乱歩の旧宅と書庫兼書斎であった土蔵が特別公開されている。乱歩は、生前46回もの転居を繰り返した引越し魔であったが、1934(昭和9)年から亡くなる1965(昭和40)年まで、ここ豊島区西池袋を安住の地とした。ここへ転居した当時、40歳を過ぎていた乱歩だが、大ヒットした「怪人二十面相」や「少年探偵団」シリーズを執筆したのは、この書斎である。
乱歩が亡くなった後もご家族の住まいであったが、2002(平成14年)3月、隣接する立教大学が購入し、維持管理、資料の研究を進めている。
通常は、毎週金曜日に旧宅の応接間のみが公開されているが、現在、周辺地域で開催されている「新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館」の期間中は月曜、水曜、金曜、日曜に土蔵も特別に公開されている。

日時

7月31日(金曜)、8月2日(日曜)、3日(月曜)、5日(水曜)
午前10時30分~午後4時

場所

立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター(西池袋5-15-17)

主催

立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター

当日の様子

公開されている応接間には、当時の家族そろっての写真も飾られており、家庭人としての乱歩の一面がうかがえる。
一方、特別公開の土蔵は、乱歩が思索に耽ったであろう往時の様子がそのままに残されていて、マニアならずとも乱歩ワールドに引き込まれるような感覚にとらわれる。
乱歩が日常愛用した品等も並べられており、人柄等も偲ばれる展示となっている。

補足

* 乱歩はこの蔵を「幻影城」と呼んだ。「乱歩は土蔵にこもって蝋燭の火で書いている」というまことしやかな伝説も生まれた。しかし、実際には、冬季などは寒くて執筆場所には適さなかったとのことである。
* 土蔵の外壁等は、立教大学により、乱歩が住んでいた当時の状況に近づけるための修復が行われた。

幻影城と呼ばれた土蔵

乱歩の旧宅応接間

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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