区内在住の郷土史家による旧き懐かしき池袋・雑司が谷
更新日 平成21年10月15日
「腕白時代 二十世紀の情景」 展示中報道発表日:平成21年10月14日
問い合わせ:総務課総務係 電話:03-3981-4451
10月6日(火曜日)から区役所本庁舎3階のエレベータ前の「アート・ガーデン」に於いて、「腕白時代 二十世紀の情景」と題した区内在住の郷土史家・画家の矢島 勝昭氏の作品展示を行なっている。
作者の矢島氏は、「昭和はじめのころ、庶民でカメラのある家庭はほとんどなく、もちろん我が家にもありません。腕白時代、家庭での日常、飛び回ったご近所の思い出が、だんだん頭の中から薄れてゆくのを寂しく思い、へたな絵でも子や孫に遺しておきたいと思い、20数枚を折に触れ描き溜めたものです。展示中の作品は、その中から四季のうち夏と秋のものを選びました」と語る。
それぞれの絵や詩を通して、正史には描かれていない庶民の暮らしや、街の風景を垣間見ることができる。
展示スペース「アート・ガーデン」は、区役所3階のエレベータ周辺に事務室がある総務課・人事課・契約課・子ども課に文化観光課を加えた5課で構成される「3F文化プロジェクトチーム」が、運営。「3階エレベータ前に統一感を持たせ、文化を育むきっかけとなる場とする」をコンセプトに平成17年11月から豊島区にゆかりのある絵画等を展示している。
日時
平成21年10月6日(火曜日)~12月下旬 午前8時30分~午後5時15分
場所
豊島区役所 本庁舎3階 エレベータ前(東池袋1-18-1)
補足
矢島 勝昭(やじま かつあき) 氏(郷土史家・南池袋二丁目在住)
1929年、豊島区雑司が谷(現 南池袋)生まれ。
1945年4月13日に豊島区などを襲った城北大空襲に遭遇し、埼玉県入間市に疎開。
電電公社(当時)にて働く傍ら、30歳の頃から少年時代をすごした池袋・雑司が谷の風景を中心に絵を描き始める。
矢島氏は郷土史家として、戦時中の体験をはじめとする地域の歴史の語り手であるとともに、数多くの郷土玩具を作るなど、旧き豊島区を現在に伝えている。
また、「4・13根津山小さな追悼会」第1回追悼会の実行委員長を務め、小学生への戦争体験授業など、平和への取り組みにも積極的に取り組んでいる。
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