立教大生の企画 「和」、たしなむ私。
更新日 平成21年10月21日
コーヒーと和菓子をおいしく味わえる空間・西口トラベルカフェへどうぞ報道発表日:平成21年10月20日
問い合わせ:広報課報道グループ 電話:03‐3981-4122
立教大学の廣江ゼミナール(経済学部経済政策学科 廣江彰教授)学生が、若者たちに日本伝統の味と和風空間の心地よさを体感してもらおうと、期間限定で池袋西口のトラベルカフェ(西池袋1-14-7)を和風に改装し、コーヒーに合う和菓子の販売を始めた。和風の雰囲気を楽しんでみて欲しい。
廣江ゼミ企画 「和」、たしなむ私。
期間:10月17日(土曜日)~11月14日(土曜日)
場所:トラベルカフェ池袋西口店(株式会社インストアメディア社・西池袋1-14-7キンズメンビル)
- 和菓子:5種(焼き菓子「凱旋門」200円、羊羹「秋色羊羹」180円、最中「惣兵衛最中」180円、どらやき「いま坂小倉あん」210円、麩饅頭「笹竹麩饅頭」180円)
- インテリア:テーブルに和柄の手ぬぐいと炭の小物を設置。のれんや和傘を飾り、窓やガラスも紅葉や鶴のカッティングシートで装飾
- 工芸品:全国伝統的工芸品センター(西池袋)の工芸品及び江戸川区の工芸師と美大生とのコラボレーションによる工芸品などを展示。
「東京的ビジネスの研究」をテーマにする廣江ゼミナールの2・3年生全20人が、1年間かけて取り組んできた。ゼミでは東京の問題のひとつとして、東京の地場産業である和菓子と伝統工芸の衰退傾向に着目し、若者の立場から実現可能なアプローチを考えた。
そして、これらの要因に、核家族化などで祖父母と暮らす若者が減り、和食や和の空間へのなじみが減ってきているが挙げられると感じた。そこで、日常の中で「和」について働きかけようと、若者がよく利用するカフェで「コーヒーと和菓子をおいしく味わえる空間」作りを目指した。
ゼミ生は「インテリア班」「和菓子班」「伝統工芸班」「PR班」の4つに分かれて活動した。和菓子班の吉田旭宏さん(22)は、「和菓子店を訪問していくと、小さな店がなくなっていることもありました。若者が日常の中で『和』に親しむ機会を増やしていければ」と話す。インテリア班の角海友紀さん(20)は「和菓子が美味しく味わえる和洋折衷の空間を目指しました。実際のお客さんが『いつもと違っているね』『かわいいね』と気付いてリアクションしてくれたのが嬉しかったです」と目を輝かす。伝統工芸班の魚谷拓也さん(22)は、「良い物はそれなりの金額がするけれど価値がある。工芸品そのものの価値を伝えていきたいと思います」と語っている。
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