白山通りの歩道に小学生がモニュメント設置
更新日 平成21年10月22日
「朝日小学校はこちらです」と指差しマーク入りのモニュメント報道発表日:平成21年10月21日
問い合わせ:広報課 電話:03-3981‐4122
平成63年から工事(注釈)が行われている白山通り(国道17号線)の歩道2か所に小学生の制作したモニュメントが設置され、10月17日(土曜日)、お披露目のセレモニーが行われた。セレモニーは白山通りの歩道を“快適で安全な歩行空間にしよう”と10年前から活動を続けてきた、白山通りの拡幅を考える会(真下健弥座長)が主催した。
歩道空間は地元で育ててきたプラタナスを移植した植栽帯によって、歩道と自転車道に分離され、念願だった安全な歩道が実現しつつある。今春朝日小学校(巣鴨5-33-1 菊地貞和校長)を卒業した児童が卒業記念でモニュメントを制作した。セレモニーに駆けつけた子どもたちも、やっとお披露目ができ大喜びだった。
- 日時:セレモニーは10月17日(土曜日)午前10時~11時に実施
- 場所:西巣鴨三丁目の都電新庚申塚駅寄りと巣鴨四丁目信号の交差点に設置。
- 主催:巣鴨・西巣鴨地域まちづくり協議会、白山通りの拡幅を考える会(座長 真下健弥氏)
当日の様子
白山通りの拡幅を考える会のメンバーには、地元に住む朝日小学校の卒業生が多い。メンバーは、工事の記念モニュメントとして、住宅街にあり大きな目印のない朝日小学校をアピールしようと、小学校に向かう道の角2か所に誘導塔を設置することを発案した。デザインは、図工の濱口行雄先生が担当し、制作や設置場所作りにも地域の男性が協力した。
土管を使い、砕いた色鮮やかなタイルで蜂や花などの絵を張った可愛らしいオブジェ。土管の継ぎ目をコンクリートで埋めて「朝日小学校はこちらです」と指差しマークを入れ、学校への道案内の役割も果たしている。
セレモニーの挨拶で朝日小学校の菊地貞和校長は、「この春赴任してきて、モニュメントつくりの経緯を知りました。来年が60周年を迎える朝日小学校が、地域の人たちに支えられていることをひしひしと感じます」と挨拶をした。参加した子どもたちは、「道を通っていく人に『モニュメントがかわいい』と言われてうれしい」「自分達が作った物が、金管バンドにあわせてお披露目されてうれしい」と話している。
なお、モニュメントの愛称に4年生の提案が採用されて「サンライズタワー」と発表された。図工の濱口先生は「タワーというにはあまりにも小さいが子どもたちにとっては、とても大きなものであり将来に希望をもっていって欲しい」と語る。
白山通りの拡幅を考える会が記念品として参加者に渡しした絵葉書は、“巣鴨にある朝日小学校をおじいさん、おばあさん、いとこたち、転校して行ったお友達にわたしたちのまちをアッピールしてほしい”との願いを込めたものだ。
注釈
拡幅事業は、通称白山通り放射9号線(国道17号線)の巣鴨3丁目付近から明治通り交差点までの1,350メートルで、昭和63年から3期3区間に分けて進められている。モニュメントの設置は2期工事区間で行われた。
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