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【予告】現代に問う「明治女学校」の意味。教師・学生の子孫が語る

更新日 平成21年11月16日

トーク会 「明治の青春はここにあった」を開催

報道発表日:平成21年11月13日
問い合わせ:広報課報道グループ 電話:03‐3981‐4122

11月21日(土曜日)、近代女子教育に多大な影響を及ぼした「明治女学校」の足跡を振り返り、現代に語り継ぐことを目的に、教員、生徒の子孫らが語りあうトーク会を開催する。テーマは、「明治の青春はここにあった」とし、同校教員だった島崎藤村の「小諸なる古城のほとり」など青春の苦悩に思いを馳せる。
当日は、島崎藤村の孫 本多慶子氏、教員の清水紫琴(小説家)と古在由直(東京大学総長)との孫にあたる古在由秀氏、田辺花圃(小説家)と三宅雪嶺(哲学者・講師)の孫 三宅立雄氏など関係者が登壇。コーディネーターには明治女学校の研究者・相模女子大講師の早野喜久江氏を迎える。

「トーク会 明治女学校を語る 明治の青春はここにあった」

  • 日時:11月21日(土曜日)午後1時30~3時30分
  • 会場:南大塚ホール(南大塚2-36-1)電話:03-3946-4301
  • 主催:明治女学校100年記念事業実行委員会(粕谷一希委員長)、としま塾(区内の文化資産の研究、開発、発信をしようとする人たちの集まり・斉藤直塾頭)
  • 後援:豊島区、豊島区教育委員会、財団法人としま未来文化財団
  • 参加費:無料、定員250人(要申込)
  • 登壇者:森本貞子氏(島崎藤村研究家)、古在由秀氏(元東京天文台長)、三宅立雄氏(流通経済大学名誉教授)、本多慶子氏、池尻由貴子氏(祖母が在学)、狩野美智子氏(「野上弥生子とその時代」著者)
  • コーディネーター:早野喜久江氏

文化芸術によるまちの活性化を進めている豊島区。区内西巣鴨には、かつてキリスト教思想に基づく新しい女性教育を理想とした「明治女学校」があった。同校は、個人の能力を伸ばす教育方針に加え多彩な教師陣により、日本の女子教育の指導的役割を果たしたが、開校からわずか23年で歴史を閉じ、同校の資料は百年を経てほぼ散逸してしまっている。地域の“文化遺産”でもある同校を人々に知ってもらおうと、今年1月区民らによる明治女学校100年記念実行委員会(粕谷一希委員長)が立ち上げられ、「明治女学校廃校100年」の企画展を開催した。1月の企画展をきっかけに、今日における明治女学校の意味を検証しようとの思いで今回のトーク会開催をする。

補足

明治女学校は、千代田区に明治18年創立し、同30年に東京府北豊島郡巣鴨村字庚申塚(注釈)に移転、同41(1908)年12月25日に廃校。同校は、島崎藤村、北村透谷、星野天知、津田梅子等新鋭な教授陣を揃え、小説家野上弥生子、自由学園を創立した羽仁もと子や相馬黒光など婦人運動、婦人教育に影響を及ぼした卒業生も多い。
(注釈)跡地には現在、特別養護老人ホーム菊かおる園(西巣鴨2-30-19)がある。

教員だった島崎藤村

卒業生・野上弥生子

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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