17年間 53万冊のリサイクルノートが豊島区と開発途上国をつなぐ
更新日 平成21年11月26日
印刷関連リサイクル事業 リサイクルノート贈呈式報道発表日:平成21年11月25日
問い合わせ:資源循環課 電話03-3981-1629
本日、区長応接室で、「印刷関連リサイクル事業 リサイクルノート贈呈式」が行われた。
印刷業が地場産業となっている豊島区。豊島区印刷関連産業団体と協力し、印刷工程で発生する残紙を有効活用し、「リサイクルノート」を作成する。作成されたノートは、財団法人ジョイセフ(家族計画国際協力財団)を通じて、アジア・アフリカ・中南米などの開発途上国へ寄贈される。平成5年から開始した事業で、これまで16年間で、505,230冊のノートが延べ181カ国に届いている。区では、印刷および製本費の一部を負担している。
本日の贈呈式では、豊島区印刷関連産業団体協議会会長藤井壽氏から、豊島区長高野之夫に完成したリサイクルノートが渡され、豊島区から財団法人ジョイセフ理事・事務局長補高橋秀行氏へ30,000冊のリサイクルノートが寄贈された。
各国に渡ったノートは、子どもたちの識字教育や保健婦・助産婦の活動記録用紙などに使用されている。
また、豊島区では、リサイクルノートのほか、再生自転車の寄贈も行っている。1988年に寄贈したことを契機に、翌年、豊島区の呼びかけで、他自治体、ジョイセフとともにムコーバ(再生自転車海外譲与自治体連絡会)を発足。平成20年度まで90ヵ国に60,150台(豊島区12,398台)の再生自転車を寄贈している。本年度も、3,500台を寄贈予定。
日時
11月25日(水曜日)午後4時~
場所
豊島区役所本庁舎 区長応接室(東池袋1-18-1)
主催
豊島区
当日の様子
贈呈式では、赤いリボンで包まれたリサイクルノートが、印刷関連産業団体から豊島区、そしてジョイセフへと手渡された。
高野豊島区長は、「海外支援の大きな役割、地球規模のリサイクルになっている。現代の日本が忘れがちな“もったいない”という精神を世界に広めていきたい」と話した。
印刷関連産業団体協議会の藤井会長は、「日本はまだ無駄がある。写真で現地の様子を見れば、海外でこの事業が評価されていることが分かる。今後も続けていきたい」と話した。
また、ジョイセフの高橋事務局長は、「現地の地域住民一人一人に直接届くことが驚異的だと言われる。アフガニスタンの教育庁からも感謝状をいただきました。これは皆さんのご尽力の賜です」と話した。
写真 リサイクルノートを手にする子どもたちの写真は、「ジョイセフ提供」


このページに関するお問い合わせ
政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。