区立小・中学校の読書フェスタ開催
更新日 平成22年1月25日
みんな本が大好き!!報道発表日:平成22年1月24日
問い合わせ:教育指導課電話:03‐3981-1146
本年は「国民読書年」。豊島区教育委員会では、子どもたちに読書の楽しさを感じてもらい読書好きの子どもを増やそうと、本日午後1時から、「読書フェスタ」を開催した。区立小中学校の子どもとその保護者の410人が参加して楽しんだ。主催:豊島区教育委員会
読書フェスタでは、参加者全員による読書クイズ大会、子どもたちによる本の紹介、続いて、区にゆかりの深い詩人・アーサー・ビナード氏の講演と短編物語の読み聞かせが行なわれた。
区教育委員会は、読書を通じて豊かな言葉や考える力を身につけてほしいと考えている。昨年度末独自開発し、今年度から授業でe‐ラーニングシステム教材を活用している。この教材は国語力向上キット「読んでチャレンジななまる君の120冊」。キットを授業で活用し、子どもたちは楽しみながら読書数を増やしている。
日時・会場
1月24日(日曜日)午後1時~3時
区立南大塚ホール (豊島区南大塚2-36-1)
読書フェスタの様子
クイズ大会では、低学年が参加した「はらぺこあおむし」から「あおむしが月曜日に食べたのは何でしょうか?」などの出題がされ、約20人が全問正解。中学生向きの推薦図書のクイズには「杜子春・蜘蛛の糸」から出題され、保護者・教員も参加し会場全員で問題にチャレンジした。
続いて、子どもたちが壇上から自分の好きな本の紹介文を読み上げた。「走れメロス」を紹介した西池袋中学校2年の田村祐里絵さん(14)は、「信じる力を教えてくれる本」と。同2年金井穂乃香さん(14)は、「こころ」について「『先生』の不思議さを感じさせてくれる」と紹介した。
アーサー・ビナード氏は「もしも文字がなかったら」と題して講演をしながら、ご自身が翻訳した「ホットケーキできあがり!」、熊谷守一の「くうきのかお」などの読み聞かせをした。ビナード氏は「文明=文字を持つ民族が環境破壊の原因になったけれど、文字がないとできないこともある」「守一は、文字を使って作品を書くけど、文字になっていない何かを見つけそれを言葉している。みなさんも読書感想文を書くときに、本にないけれど本につながる言葉を盛り込むといいと思います」と語りかけた。
補足
としま ななまる:区政70周年の平成14年に誕生し、公式ホームページなどで活躍中。e‐ラーニングシステムの中でも、クイズの出題や回答のコメント役として登場している。
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