街全体で学生を育てます!
更新日 平成22年1月29日
帝京平成大学との「としま教育ネットワーク事業」に関する覚書調印式報道発表日:平成22年1月29日
問い合わせ:教育指導課 電話03-3981-1146
本日、帝京平成大学で、「『としま教育ネットワーク事業』に関する覚書」の調印式が行われた。
「としま教育ネットワーク事業」は、豊島区と区内6大学(※)が、相互の教育機能の向上を目指して、人的・物的資源の交流による教育連携を推進することが目的だ。
大学は、学習指導補助・部活動補助・特別支援学級補助・外国人支援補助への人材提供、教育委員会は、連携協議会等の開催・学校への指導・教育研修の企画実施などを行なっている。
現在、区立小・中学校では、日本語指導の支援、食育、音楽活動の支援、理数教育、体育健康教育の支援など、各大学の特色を活かした教育連携が行なわれている。
帝京平成大学との連携内容は、昨年度から開始されている「学校ボランティア」が主な取り組みだ。教職希望学生が学校現場でボランティア活動を行ない、教師としての自覚や児童理解を深める。昨年度には、23名・今年度は26名の学生が活動し、学生からは「教育実習と学校ボランティアが一番ためになった」との声が多く挙がったそうだ。また、本区は、教育指導課指導主事が講師になり研修を開催するなど、現場の経験を通した人材育成を進めている。
今回の覚書を契機に、来年度は、本区教育センターでの同大学院臨床心理学専攻の生徒の受け入れ検討など、教育連携をさらに広げていく。
日時
1月29日(金曜日)午前10時~11時
場所
帝京平成大学 池袋キャンパス(東池袋2-51-4)
当日の様子
冲永寛子帝京平成大学学長と三田一則豊島区教育長が、署名をした覚書を交換し、力強く握手を交わした。
冲永学長は、「『実学の精神』という建学の精神を実践する場として、学校現場は生きた教育を学べる場。学生のみではなく、教員も外に出て、豊島区との連携を進めていきたい」と話した。三田教育長は、「現場で得た問題意識こそが、教師を目指す者にとって大切です。学生を支援し、人材を育てていかなければならない。地域全体がキャンパスだと思っていただき、連携を強めていきたい」と話した。
背景
19年11月に、区と区内6大学(学習院・女子栄養・大正・帝京平成・東京音楽・立教)は、「豊島区と区内大学との連携・協働に関する包括協定」を締結。「街全体をキャンパスに!」というコンセプトに基づき、それぞれの人的、知的、物的資源の交流を図り、教育機能の向上並びに豊かな地域社会をめざして連携・協働を進めている。
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