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更新日 平成20年6月18日
まちづくりバンク活動助成報道発表日:平成18年6月26日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当:財団法人としま未来文化財団
平成18年6月25日(日曜日)、上池袋コミュニティセンターで「まちづくりバンク・活動助成公開審査会」が行われた。
これは、財団法人としま未来文化財団の事業で、区を舞台として、魅力的なまちにする活動やこれから街づくりをしようとする活動を人材・情報・資金面で支援するもの。実験アクション3回目の18年度は 1.トライアル 2.まちの魅力再発見・活性化 3.生活・環境 4.地域づくり提案 の4部門で総額100万円を助成する。提案をしたのは大学のゼミ生やまちづくり団体、NPO、アーティスト等19グループ19件で助成金申請額は2,523,370円。公開審査会とは、開かれた審査をめざすもので、応募グループが会場で企画のプレゼンテーションを行ない、その目の前で内容を審査し、助成の可否、助成金額を決定する。審査員は大学教授、まちづくりの専門家や行政からなる12名で、過半数の票を得たグループが助成される。
日時
平成18年6月25日(日曜日) 午前10時から午後4時30分
場所
上池袋コミュニティセンター(上池袋2-5-1 健康プラザとしま7階)
主催
財団法人としま未来文化財団
当日の様子、参加者の声など
公開審査会は各グループが3分間のプレゼンテーションと質問タイムの3分間を行なった。審査会では企画内容は勿論、プレゼンテーションが大きく影響するため、パワーポイントでのわかりやすい説明や、音楽演奏、ダンスの実演などの趣向を凝らして、積極的にアピールしていた。
トライアル部門の「エコマップの作成・エコカフェの開催」は区民、大学、NPOが連携して、池袋のまちを「環境」の視点で見て歩き、マップの作成やオープンカフェを開催し、区民等へ環境意識を啓発する。まちの魅力再発見・活性化部門の「西池袋創造都市プロジェクト」は、野外映画上映会の開催やショートフイルムの募集、写真集の発行など大学生が企画した。生活・環境部門の「我がまち、南長崎4・5・6丁目生活環境改善」は、地元にある休止中の豊島プールが落書きされ環境悪化が心配されており、この改善策を地元のまちづくりグループと障害者支援のNPO法人が企画した。地域づくり提案部門の「都市型まちづくり推進」は大塚・駒込駅周辺における、「若者の起業支援と戦略的誘致」をキーワードにフィルドワークやシンポジウム等の開催を通して新たな施策の提言を行うことを区外大学のゼミが企画したもの。
一通りのプレゼンテーション修了後、各審査員が投票、その後、審査員と申請グループ、また、審査員間によるフリートークを実施し、再度検討によって17グループ17件に決まった。助成申請額については削減できる費目やその根拠について審査員間で話し合い、最終的な助成金総額は当初予定を上回る1,045,000円が決定した。
今後、11月に中間活動発表会、来年3月に活動成果発表会も予定している。また、グループに対する助成の他、まちづくり情報の提供、共有化や、活動の悩みや状況を話し合い、まちづくりバンクに登録している人材の派遣などの支援も行ない、各グループの体力強化を図っていく。財団法人としま未来文化財団は、この草の根的な地域活動が大切であり、やがて区全体に大きなうねりとなって広がり、至る所で創造性豊かで刺激的な成果が起こることを期待しているという。
背景、補足事項
過去2年間の助成実績は、16年度は10グループ、17年度は9グループ。昨年は雑司が谷ルネサンスの会の「雑司が谷いろはかるた」の助成事業が、その後、南池袋1丁目にあるビックリガード付近の落書き跡に描画され、環境美化活動と新たな名所になるという広がりを作りだした。また、ジュンク堂書店の展示コーナーで、過去の助成グループによる活動紹介も実施した。
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