都市の芸術祭 TOKYO池袋国際アートフェスティバル2006開催
更新日 平成20年10月16日
現代アートまつり!池袋から世界へ文化・芸術の発信!報道発表日:平成18年7月29日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当課:TOKYO池袋国際アートフェスティバル2006協議会
財団法人としま未来文化財団
7月29日(土曜日)から8月7日(月曜日)の期間、池袋周辺の公共施設や公園、ストリートを会場に『― 都市の芸術祭 ― TOKYO池袋国際アートフェスティバル2006』が開催される。
基本コンセプトは単なる芸術作品の野外展示、公演に終わらず、「交流型創造アート」(交流や参加を通じたアートの創造)による池袋から世界に向けた現代アートの発信である。
本事業は新潟県で開催中の国際的な芸術祭「― 大地の芸術祭 ― 越後妻有アートトリエンナーレ2006」(7月23日から9月10日)との連携や、英国のグライズデール・アーツ(英国文化公益法人)との連携という、地方と都市の文化交流の推進、さらには「文化交流の都市間ネットワークの構築」をめざして、日本と英国との国際交流を通した文化交流などが期待されるアートプロジェクトである。
開催期間
平成18年7月29日(土曜日)から8月7日(月曜日)
開催内容
このプロジェクトは外国人アーティストのライブ・アートや日本人アーティストの現代アート展示を行うもの。
【ライブアート】
(滞在型プログラム)(7月29日・30日) 午後4時から午後9時
池袋西口公園野外ステージとサンシャインシティの東池袋中央公園で、パフォーマンス等の各種ライブアートを行う。テーマは「7人のサムライ」。都市と地方のコントラストを作品に投げかける。
- 主なアーティスト:
ルシエン・コール、マーカス・コーテス、ケリー・スチュアート、ナサニエル・メローズ、ベドウェアー・ウィリアムズ - 会場:
池袋西口公園・野外ステージ(西池袋1-8-26)、東池袋中央公園(3-1-6)
このほかに【池袋滞在交流型】(7月19日から8月7日)として、旧高田小学校を制作、リハーサル、展示拠点として交流を行う催しや、【現代アート作品展示】(7月29日から8月7日)が池袋駅周辺の公共施設、民間施設において行われている。
当日の様子・参加者の声など
29日、30日の2日間にわたって行われるライブアートは、先に開催されている「越後妻有トリエンナーレ」参加の英国のアーティストと7月中旬より池袋に滞在し、地域に触れ、その生活を通して創作活動を展開してきたアーティスト等がそれぞれ作品を発表しあう。
ルシエン・コールの「イケブクロ・ゴーゴー」では、日本のよさこい踊りと洋楽の1960年代風ダンスを融合した踊りを繰り広げ、ダンスには飛び入り参加も加わった。ケリー・スチュアートは「ファミリーソング」と題し、成功と失敗をテーマにしたストリートオペラを演じた。出演は日本人(母と姉妹)3人が参加。ベドウェアー・ウィリアムズの「モス・デフ」(あなたを癒す不思議な言葉)はコメディパフォーマンスを身長2メートルもあるという大きな作家と小柄な3人の一般公募の参加者と共に演じた。この他にもテクノ音楽や、コーラス、さらに、販売はすべて無人というユニークな屋台プロジェクトが行われた。英国食と日本食をミックスしたアートな食べ物やCDなどの物販を兼ねる屋台を出展。アートフェスティバルの来場者は「池袋が変わった気がする。英国のアートにはじめて触れた。日常にアートが入り込むすばらしい一日だった」と語ってくれた。
ダンスパフォーマンスをしたルシエン・コールは「子どもたちとのダンスはとても芸術的で楽しめた。池袋は人に優しく、活き活きとしている」と感想を述べた。
TOKYO池袋国際アートフェスティバル2006総括顧問の渡邊裕之氏は、「ライブパフォーマンスによる体で表現するアートと作品展示による視覚で訴える現代アート、さらには、公募参加の区民が海外アーティストと一緒に創作活動を行った協働型のアート発表など様々な魅力あるイベントです。これまでにない池袋の新しい文化発信の一つになることだと思います」と語った。
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