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「らんぽと探偵ワークショップ ― 指紋の巻」開催

更新日 平成20年10月16日

親子でお絵描き!指紋で動物を描いてみよう!

報道発表日:平成18年8月2日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)

 本日2日(水曜日)、にしすがも創造舎(旧朝日中学校:西巣鴨 4-9-1)で、NPO法人芸術家と子どもたち(注釈1)のコーディネートで、3歳から小学校2年生とその家族を対象に、江戸川乱歩の作品世界をテーマにした、親子のためのワークショップ「らんぽと探偵」を開催した。参加者は子ども10人、大人6人の計16人。

 このワークショップは、将来の文化を担う子どもたちの想像力や情緒を育み、親子や参加者同士の交流を目的にした、文化庁の文化体験支援プログラム事業の一つ。今回のプログラムは区にゆかりがあり、子ども向けの探偵小説を数多く残した作家「江戸川乱歩」の「少年探偵団」シリーズをモチーフにした。この乱歩の作品からイメージした「指紋」「暗号」「足跡」などのテーマに沿って、全6回のワークショップを開催する。今回のテーマは「指紋」。

日時

平成18年8月2日(水曜日) 午前11時から正午

今後の開催予定:
 5日(土曜日)、9日(水曜日)、19日(土曜日)、23日(水曜日)、26日(土曜日) (注釈)全て午前11時から正午

場所

にしすがも創造舎(旧朝日中学校:西巣鴨 4-9-1)

主催

NPO法人 芸術家と子どもたち(平成18年度文化庁文化体験プログラム支援事業)

当日の様子・参加者の声など

 山中正哉氏と柳澤明子氏によるアートパフォーマンスグループ「トリのマーク(通称)」が「らんぽ君」と「探偵」とその相棒「ギロン(犬)」になって芝居でワークショップをナビゲート。小さい子どもが乱歩の世界に親しみ、楽しめるような内容。いつか子どもたちが大きくなって、乱歩の本を手にしたとき「あの『らんぽ』は、乱歩のことだったのか」とあらためて思い出すようになればという。

 らんぽ君や探偵の登場に子どもたちは目を輝かせ、語りに引き込まれる。探偵は子どもたちに、自分の指紋を見てみよう、次は隣の人の指紋と比べてみようと促す。そして指紋で動物の絵を描く作業では、各自がスタンプで指紋を紙に印す。指紋をつなげて、また指紋を基点に動物の絵を描く。赤、青、黄や緑色などの色鉛筆を使い、キリン、ライオン、犬、鳥、うさぎ、へびにアザラシ、イルカなどが描かれた。探偵は途中から参加している保護者にも声をかけ、親子で作業開始。最後には模造紙いっぱいに動物が描かれ、動物園の出来上がり。

 参加した子どもたちは「指紋のうずをみたのは始めてで面白かった。指紋で動物の絵が描けて嬉しかった」という。母親からは「絵を描くというと難しいが、指紋で動物の絵を描くという簡単さがとても面白い」という感想が聞かれた。
 芸術家と子どもたちの宮浦宜子さんは「この事業はアーティストがつくった世界観の中で遊ぶことで、子どもたちの自由な発想を育てるものだ。親と子が一緒に作業をすることでお互いについての理解がいっそう深まることを期待している」と述べた。

背景

(注釈1) NPO法人芸術家と子どもたち:
 旧朝日中学校を「にしすがも創造舎」として、区と協働で文化創造事業を行なっている2つのNPO法人のひとつ。小学校にアーティストが出かけていき、ワークショップ型の授業を実施する活動「ASIAS(エイジアス)」、にしすがも創造舎を拠点にアートを通して、ふだんは出会う機会のない人たちが、出会い、交流する場をつくる活動「ACTION!(アクション!)」などに取り組んでいる。

写真

自分の指紋を紙に印している様子

指紋が印された紙に動物を描いている様子

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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