このページのトップ
  • トップページへ
  • 生活ガイドへ
  • 文化・観光へ
  • 公共施設案内へ
  • 区政情報へ

現在の位置: トップページ広報報道発表平成18年9月 › 都響マエストロ・ビジット開催!


ここから本文です

都響マエストロ・ビジット開催!

更新日 平成20年10月16日

一流音楽家による特別課外授業 子どもたちの心に確かなメッセージを

報道発表日:平成18年9月15日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)

 15日(金曜日)、東京都交響楽団の常任指揮者ジェイムズ・デプリースト氏と4人の楽団員が千登世橋中学校(校長:新井成美:目白1-1-1)を訪れ、40人の生徒を前に課外授業を行なった。
 この授業は、クラシックの魅力を知り、理解を深めてもらおうと企画した「都響マエストロ・ビジット」(名指揮者と都交響楽団による学校訪問)で実現した。約1時間の授業はカルテットの演奏と一流音楽家と生徒たちが語らうというもの。

 世界的指揮者として著名なデプリースト氏は、若い頃に小児まひで足が不自由になったが、その後、国際指揮者コンクールに優勝し、また、数多くの名門オーケストラで活躍してきた。昨年4月、東京都交響楽団の常任指揮者に就任。氏は05年11月に、アメリカ合衆国の文化勲章にあたる"National Medal of Arts"を受賞している。

 千登世橋中学校吹奏楽部は、2006年度の東京都中学校吹奏楽コンクールにおいて金賞を受賞するなど、音楽活動が盛んであり、都交響楽団の企画を知り、生徒にとって貴重な体験を得る機会として授業を受けることとなった。

日時

平成18年9月15日(金曜日) 午後4時から午後5時

場所

千登世橋中学校視聴覚教室(目白1-1-1)

主催

東京都交響楽団

当日の様子・参加者の声など

 演奏はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ奏者4人によるモーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第一楽章とショスタコーヴィチ「弦楽四重奏曲第8番」より第二楽章、エルガー「愛のあいさつ」の3曲。はじめは緊張していた生徒たちもプロの演奏に驚きと感激で表情がゆるむ。
 語らいでは、デプリースト氏は「確かに練習と遊びはバランスが大切だ。しかし、優先順位をつけることも必要だ。一生懸命やらねばならないときは真剣にやることだ」と明瞭な口調で優しく諭す。生徒から「音楽とは氏にとってどんなものか」との問いに、「私にとって音楽は全てである。いろいろな大切な経験や瞬間に遭遇してきた。しかし、日々の中ではそういう出来事がいつもあるわけではない。だからこそ瞬間を大切に生きるのだ」という。最後に、生徒からの授業のお礼に「音楽は耳で聴くのではなく、心で聴くものだと知った。将来の夢を叶えるために一生懸命努力していきたい」との言葉があった。
 吹奏楽を教える先生は「生徒たちにはデプリースト氏の温かさが伝わったと思う。いつにもまして集中して講義を受けた生徒の姿には何かを得ようという真剣な姿があった」と話した。

背景・補足事項

【東京都交響楽団】
 東京オリンピックの記念文化事業として、東京都が1965年に財団法人として設立し、常任指揮者にハインツ・ホフマンを迎えてスタート。その後、歴代の音楽監督、森正、渡邉暁雄、若杉弘らのもとで日本を代表するオーケストラに発展。98年第4代音楽監督に就任したガリー・ベルティーニは名実ともに新時代を築いたが、2005年3月惜しくも急逝した。05年創立40周年を迎えたのを機に、ジェイムズ・デプリーストが常任指揮者に就任、話題を集める。詳細は下記ホームページへ。

写真

カルテットの演奏に聞き入る生徒たちの様子

生徒から質問を受けるデプリースト氏の様子

関連情報

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

このページのトップへ戻る