バリアフリー情報誌『IKUZO』発行
更新日 平成20年10月16日
みんなにやさしいまちの情報を紹介報道発表日:平成18年11月20日
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担当:豊島ボランティアセンター
本日20日(月曜日)、障害者や高齢者をはじめ、誰もが安心して気軽に利用できる店や施設等を紹介する情報誌『IKUZO』(いくぞー)の第14号が発行された。
創刊号は1994年春・夏号で、情報誌の名の由来は、誰でも気軽にいろんな所へいくぞー、今日もがんばっていくぞーなど、創刊当時の編集員で決めたもの。編集員は年度単位で、毎年4月に募集し、今年は新たに5人が加わって15人となった。このうち2人が障害者。メンバーの職業は福祉施設職員や主婦、学生、会社員などで、毎月第3金曜日、勤務が終わった午後7時頃から編集会議を開催している。編集会議では、取材テーマや取材先、紙面レイアウトも考える。『IKUZO』は何と言ってもメンバーである障害者の意見や視点を大切にした紙面となっているのが特徴である。これまで取り上げたテーマとして、居酒屋、理髪店、百貨店、劇場、映画館、区内大学など、バリアフリーを重視したみんなにやさしいサービスを提供してくれるお店の紹介をしている。
今回の14号は「銭湯へIKUZO(いくぞー)!」をテーマに、バリアフリーを意識している区内の4浴場を取材、また、区の事業である浴場ミニディサービスや毎月26日開催の敬老入浴ディーなどを紹介。さらに、バリアフリーツアーを相談できる民間の旅行会社の連絡先も掲載している。
年2回の発行でA4版4頁、カラー刷り、5,000部を作成し、区内公共施設やこれまで取材協力してくれた飲食店など約300か所に配付している。
日時
平成18年11月20日(月曜日)
配付場所
区内施設(区民事務所、図書館、文化施設など約300か所)
編集会議の様子・参加者の声など
17日(金曜日)、午後7時から編集会議が行なわれ、次号のテーマについて話し合われた。美術館や演芸場の紹介などの案が出たが、今回は編集員の一人の意見が決め手となった。メンバーの勤務する介護施設の利用者が『IKUZO』を毎号楽しみにしており、ぜひ、車イスで行ける飲食店を紹介してほしいと言われたという。そこで、次号は誰でも行ける飲食店を紹介することになった。店の出入り口のバリアフリー度や階段の状態、エレベーターの有無、接客対応などメンバー独自の調査結果や意見を参考に取材先を10数箇所選定し、数人で手分けして取材するという。
一昨年から編集員となって、現在は中心的な立場の横尾真彦さん(31歳)は「障害者と一緒に行動することで、バリアフリーの視点を持つようになった。今はまだ施設やお店の紹介に留まる部分が多いが、バリアフリーの重要性を広く訴え、発行を待っている人を楽しませたい」と意気込む。
また、障害を持つ50代男性は「障害や高齢によって出不精になっている人が、少しでも外に出たいと思うような『IKUZO』をつくりたい」と述べ、また、30代女性は「夏の暑い日に取材に行ったことが一番印象に残っている。『IKUZO』の発行を通して、お店のバリアフリー化が進み、皆さんにもっと知っていただけるように」と期待を込めて話してくれた。
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