豊島区教育委員会臨時校長会開催
更新日 平成20年10月16日
いじめ自殺予告について すべての学校が当事者意識を!報道発表日:平成18年11月9日
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担当課:教育指導課
本日9日(木曜日)、豊島区教育委員会は、区立小学校23校、区立中学校8校の校長を集め、臨時校長会を開催した。いじめ自殺を予告した手紙が文部科学省に届き、区内の郵便局に投函された可能性が高いと発表された問題について、区教育委員会では、各学校からの聞き取り指導、いじめについてのアンケート実施や個人面談等を行なうなど状況の把握と指導に全力で取り組んできた。その結果、現在のところ、今回の手紙に記された内容と判断される該当者はいないと考えられている。 しかしながら、手紙に記された自殺を予告する11日の期限が迫っていることから、再度、臨時校長会を開き、日高芳一教育長は、会議冒頭に全小中学校長に対して以下のように訴えた。
- いじめ自殺という悲惨な事件が各地で発生して以来、各校での全校集会、アンケートの実施、保護者への協力依頼などに取り組んでおり心から感謝を述べるが、今後とも、生命の尊さ、重大さ、人への思いやりなどの道徳授業の展開など、一層継続して取り組まれたい。
- いじめからの自殺予告については、小中学校ともに緊急の校長会で周知したとおりである。様々な視点で発見にあたっている。予告文書の筆跡等から実態把握に努めてきたが、現在、該当する子どもの発見には至っていない。今後とも発見に一層の努力をお願いしたい。
- いじめは見えにくい、隠れたところにある。いじめはどこの学校にもあるという認識で把握に努めてほしい。そうでなければ発見できない。学校に勤務するすべての職員の意識、アンテナをさらに高めてほしい。
- いじめによる自殺という悲惨な事態は絶対にあってはならない。将来ある子どもが命を絶つなどという事態を教育専門職である私たちでくい止めなければならない。本区の小中学校の対応は、学校、保護者、教育委員会、まさに一枚岩であり運命共同体である。すべての学校が当事者意識で対応してほしい。
- 11(土曜日)、12日(日曜日)は、全校の管理職、主幹等が出勤し、学校内外の巡回、確認、電話での相談等に努めて万全を期してほしい。なお、区内3警察署等、関係機関にも協力を要請している。
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