<予告>「高校生のための演劇講座」開催!
更新日 平成20年7月4日
演劇の基礎技術をプロから学ぼう報道発表日:平成18年11月7日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当課:文化デザイン課
来る11月12日(日曜日)・18日(土曜日)・19日(日曜日)の3日間、豊島区在住・在学の高校生を対象にした「高校生のための演劇講座」が、にしすがも創造舎(旧朝日中学校 西巣鴨4-9-1)を会場に開催される。参加費無料。主催:としま文化創造プロジェクト実行委員会
この講座は、文化庁の「文化芸術による創造のまち」支援事業を活用し、地域の文化の担い手を育成する事業の一環として行なわれる講座で、舞台演出などで活躍するプロを講師に迎え、発声や呼吸法、台本の探し方や読み方、演出などについて実践を交えながら学び、演劇の基礎的な技術の習得を目指す内容となっている。
この企画にあたっては、区内にある都立豊島高等学校(4-9-21)・十文字高等学校(北大塚1-10-33)・城西大学附属城西高等学校(千早1-10-26)の3校の演劇部の顧問教諭に、演劇部の活動状況や課題などについてのヒアリングを実施、講座に対してどのようなニーズや課題があるのか調査を行なった。この結果、「上演したい戯曲を、自分たちではなかなか選べない」「戯曲の読解力がない」「構成や演出はコーチ任せで、小公演を自分たちで演出させると、完成度が極端に落ちる」「みんなで作品をつくる作業で満足してしまい、観客に伝える工夫まで考えられていない」といった、高校演劇部の抱えるさまざまな課題が浮かび上がった。こうした課題を解決するため、この講座では「表現の幅を広げるための方法論の習得」と、「戯曲を読み込んで構成・演出するための基礎的な技術の習得」という2点を中心に学ぶ内容となっている。
開催概要
- 平成18年11月12日(日曜日)第1部 午前9時から正午
講師:磯貝靖洋氏(OWS主宰)
発声のプロフェッショナルから教えてもらう「『ほんとうの声』の出し方」
音声学者、音声言語指導者、舞台演出家、音楽指導者と多彩な顔を持つ講師ならではの、発声法と呼吸法のトレーニングを体験。人体の解剖図を用いながら身体の仕組みを学ぶなど、科学的な根拠に基づいた呼吸法や発声法を学ぶ内容となっている。 - 平成18年11月12日(日曜日)第2部 午後1時から午後4時
講師:中野成樹氏(舞台演出家)
いろいろな学校から生徒が参加してくるため、アイス・ブレイキング・ゲーム(リラックスして仲良くなるためのゲーム)と、「高校演劇、日頃の悩み相談会」を開催。 - 平成18年11月18日(土曜日) 午後1時から午後5時
- 平成18年11月19日(日曜日) 午後1時から午後6時
講師:中野成樹氏(舞台演出家)
演出のプロフェッショナルから教えてもらう「『台本』との楽しい付き合い方」
プロの演出家がどうやって台本をアレンジしているのかを、台本と実際の公演のビデオを見比べて検証。また、実際に書店に行って、演劇コーナーに並ぶ本を探したり、自分で台本をアレンジしたりと、台本についての基礎を学ぶ2日間。
応募方法
電話で、講座名「高校生のための演劇講座」・氏名・郵便番号・住所・電話番号・学校名・学年・応募動機・演劇活動歴を伝え、「NPO法人アートネットワーク・ジャパン」(電話:03-5961-5200)まで申込み。締め切りは平成18年11月10日(金曜日)午後6時まで。
応募条件
豊島区在住・在学の高校生
背景・補足事項
この講座の主催者である、「としま文化創造プロジェクト実行委員会」は、豊島区と豊島区教育委員会、NPO法人「アートネットワーク・ジャパン」、NPO法人「芸術家と子どもたち」、財団法人としま未来文化財団の5団体により構成されている。
豊島区では現在、文化を機軸としたまちづくりを進めており、平成16年8月には、「アートネットワーク・ジャパン」「芸術家と子どもたち」の2つのNPO法人が、統廃合で閉校となった朝日中学校跡施設を『にしすがも創造舎』として、演劇やダンスの稽古場・ワークショップ会場等への活用を行なっている。豊島区における文化芸術の「創造・発信・交流」拠点としての『にしすがも創造舎』の活用は、平成16年12月に内閣府から地域再生計画の認定を受けている。
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