第14回 すがも「中山道」菊まつり 本日より15日まで開催
更新日 平成20年10月16日
今年は菊花形作りで「花咲じいさん」の世界を表現報道発表日:平成18年11月6日
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担当課:観光課
本日11月6日(月曜日)より15日(水曜日)まで、巣鴨の江戸六地蔵尊・眞性寺(巣鴨3-21-21)と、とげぬき地蔵尊・高岩寺(巣鴨3-35-2)を会場に、巣鴨の秋の風物詩である、第14回すがも「中山道」菊まつりが開催される。昨年は約10万人もの人出があり、今年も多くの来訪者が見込まれる。主催:すがも菊まつり委員会 後援:豊島区
江戸時代、巣鴨周辺は植木の一大供給地として多くの植木職人が住み、とくに職人達がそれぞれの技を競った鑑賞菊作りが盛んで、「菊は巣鴨」との評判を呼んでいた。19世紀はじめ頃には、宝船や富士山の形を模した「菊の形造り」が盛んとなり、巣鴨は旧中山道の街道口にあたることもあって、旅人の口伝えによって評判が全国に広がった。そのため、巣鴨には全国からの花見遊覧の見物客が訪れ、大変な賑わいを見せていたという。しかし、明治以降は都市化が進むにしたがって、植木職人たちは次第に郊外に移っていき、園芸の里の面影は急速に失われていった。
「すがも中山道菊まつり」は、こうした地域の歴史を掘り起こし、江戸の伝統文化を伝え残すとともに、街の活性化につなげていこうと、地元の商店会や町会が中心となって、平成5年から毎年11月初旬に開催されており、今回で14回目を迎える。毎年、近郊の菊づくり愛好団体の協力を得て、色とりどりの菊花が飾られるが、特にかつての形造りの伝統を汲む菊人形が人気を博している。これまで「牛若丸と弁慶、京の五条橋での対決」「平安絵巻その壱・大江山酒呑童子」「桃太郎伝説」などをテーマにした作品を披露しているが、今年の形作りのテーマは「日本昔話より・花咲じいさん」。この作品は、「花咲じいさん」と「お殿様」を菊で表現した5メートルもの高さを持つスケールの大きな作品で、眞性寺の会場に展示されている。
眞性寺と高岩寺の2会場に展示されている菊は、埼玉県川口市や都内各地などから運び込まれたもので、2トントラックでおよそ20台分にもなるという。会場には三本立、五本立の大輪の菊鉢や、懸崖、千輪咲きなどの「大造り」と呼ばれる作品のほか、全国でも制作する職人が少ないという、菊の「盆景」などが所狭しと展示されており、ほのかな菊の香りに包まれた会場は、買い物や参詣で訪れた多くの人々で賑わっていた。
開催期間
平成18年11月6日(月曜日)から15日(水曜日)
主催
すがも菊まつり実行委員会
共催
萬頂山 高岩寺・醫王山 眞性寺・巣鴨信用金庫
後援
豊島区
開催場所
眞性寺(巣鴨3-21-21)境内・高岩寺(巣鴨3-35-2)境内
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