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養育家庭体験発表会 開催

更新日 平成20年7月4日

家庭のぬくもりをすべてのこどもに

報道発表日:平成18年11月2日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当:東部子ども家庭支援センター

 本日、午後3時から生活産業プラザで、東京都の養育家庭制度を広く知ってもらうための「養育家庭体験発表会」を開催した。
 本来子どもの成長には、家庭的な暖かい雰囲気の中で豊かな愛情に包まれることが大切である。しかし、社会的な問題となっている虐待、または親の離婚、病気、家出などのために家庭で生活を送れない子どもたちは、都内に約3,700人(平成18年3月)もいる。
 養育家庭制度は、こうした子どもたちを一定の期間、養子縁組を前提としないで家庭に迎え育ててもらうことを目的とした、都独自の制度である。区は都と連携し制度のPR・啓発の役割を担う。
 「養育家庭体験発表会」は里親として子どもを育ててみたいというかた、地域の民生・児童委員、制度に関心のある区民のかた、福祉関係者などへ制度のより深い周知を目的に、都の里親月間に開催している。
 親の死亡、または虐待などで長期間親と過すことができない子どもは、温かい家庭の中で、自分の居場所を見つけ安心して成長していくことができる。また、親の失職や出産・病気等を理由とした短期的な養育が必要な子どもには、近隣に養育家庭があれば、環境の大きな変化に不安を覚えることもなく、住み慣れた地域で親しい友達と遊ぶこともできる。
 養育家庭の普及には、より多くの地域住民の温かいまなざしと理解が重要である。一人でも多くの子どもたちが生活できるよう、地域住民への制度の周知も大切なことである。

日時

平成18年11月2日(木曜日) 午後3時から午後5時 参加費無料  東京都・豊島区共催

場所

生活産業プラザ(東池袋1-20-15)

当日の様子・参加者の声など

 発表会では、豊島区子育て支援課小花唯男課長が、「残念なことですが、最近支援を要する子どもが増えています。そういう子どもを迅速に救えるように、地域のみさなんに今後も協力していただきたい。(預かることを)ためらっているかたには、今日が一歩をふみだすきっかけになれば良いと思います」と挨拶をした。東京都の児童相談センター事業課山川浩子副参事は「里子として育った子どもたちは、みな養育家庭で育ったことを感謝しています。ひとりでも多くの子どもに、普通の家庭を知ってもらいたいです」と話し、制度の説明を行なった。
 その後啓発ビデオ上映に続き、1年半前から男の子を預かって育てている里親さんが「下の子どもに手がかからなくなったので、子どもに関わることをしたくなり、あまり深刻に考えずに子どもを預かりました。現在4年生、2年生の自分の子と、もうすぐ6歳になる里子は、2歳づつ年齢が違う男の子達なので、色々な関係が築かれてきました。いい時期に性格のいい子どもを預かって良かったです」と、現在の状況を話してくれた。

背景・補足事項

養育家庭制度:
 養子縁組を前提としない都独自の里親制度。養育期間は1か月から2年間。2年更新で、最長20歳まで。
東部子ども家庭支援センター(愛称・とわむ):
 子どもと家庭が地域の中で、健康で楽しく生き生きと暮していけるような支援を区民と協働で行なっている。家庭と育児の相談、こどものこころとからだ相談、親子遊び広場事業、虐待防止相談・通報に対応している。

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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