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秋田県横手市から りんごのプレゼント

更新日 平成20年7月4日

辛くてもくじけないで」と中学生への温かいメッセージ

報道発表日:平成18年12月18日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)

 最近、いじめじを苦にした青少年の自殺が相次ぎ、先月には文部科学大臣への自殺予告の手紙が全国的に波紋を広げた。いじめに悩む子どもたちに、教育関係者のみならず、様々な分野の大人から、安易に死を考えないで欲しい、悩みを相談して欲しいと、励ましの言葉やメッセージが送り続けられている。

 本日、区立中学生に、“どんな事があっても決してくじけないで、夢と希望を持って”と、励ましの気持ちをこめて、秋田県横手市のリンゴ農家から「十郎リンゴ」が贈られた。リンゴには、1枚ずつメッセージの手紙が添えられており、区立中学校7校の全生徒にひとつずつ渡される。

 贈り主である十郎リンゴの生産者は、横手市で父親の農園を継ぎ、雪害や動物に荒らされるなどの苦労を重ねてリンゴの木を守ってきた女性。このリンゴのように、「辛く苦しいことの後には素晴らしいことが待っています。明日が見えなくても、未来は見えます。だから、どんな事があってもくじけないで夢と希望を持ってほしいと、メッセージを伝え、勇気と希望を届けたい」という。

 リンゴの寄贈は、区内駒込の染井銀座商店街振興組合(高埜秀典理事長)で、横手市の物産展を開催していることが縁で実現した。

日時

平成18年12月18日(月曜日)

当日の様子・参加者の声など

 今朝70箱ものリンゴが区立千登世橋中学校(目白1-1-1)に届き、教育委員会職員の手で8つの区立中学校に配送した。リンゴの箱を開けると爽やかな甘い香が辺りに漂う。一つひとつ大切にネット入れられ、励ましのメッセージが添えられていた。
 各校に配られたリンゴは、駒込中学校(駒込4-5-1)では、本日の学活で生徒に配付。千登世橋中学校では終業式の22日に、その他の中学校でも今週中に配る予定。
 高埜理事長は、「こういった一つのお付き合い、当初は駒込だけのお付き合いが、区内全中学校へリンゴを贈るという区全体へと広がり、大変驚いている。また、活力をもらったような気がする」と語っている。
 教育委員会は「秋田県生まれの『佐藤十郎』さんが育てたリンゴの木、やがて娘の保子さんが、父親の意志を継ぎ大切に育てた。その父と子の思いや願いから育った『十郎リンゴ』、豊島の子は幸せ。お二人の気持ちをしっかり学んでくれると感謝している。ありがとうございます」と感謝の気持ちを述べた。

背景・補足事項

 日本全国に知られている「ソメイヨシノ桜」。その発祥地・染井(現在の豊島区駒込地区)の地元商店街・染井銀座商店街振興組合が、平成14年、地域の活性化のために純米吟醸「染井櫻」を企画・販売した。淡い濁りの「染井櫻」オリジナルタイプを秋田県横手市の浅舞酒造で醸造。これが商店街と横手市の交流のきっかけである。

写真

リンゴには一枚ずつメッセージが添えられている

贈られた「十郎リンゴ」

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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