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「思春期のさじ加減を学ぶ」家庭教育学級を開催

更新日 平成20年7月4日

プロの演出家が模擬レッスン・子どもとの付き合い方って!?

報道発表日:平成18年12月15日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当課:学習・スポーツ課

 本日15日(金曜日)午後2時30分から、思春期の子育てを乗り切るコツを学ぶ講座を開催した。この講座のユニークな点は、講師をプロの演出家と俳優が務め、子育ての模擬レッスンを体験するところ。
 思春期の子どもを持つ親は、子どもの気持ちをどこまで読み取れているのか、子どもをどこまで信じていいのか、また、子ども自身にどこまで任せるのかなど、日々迷うことや、子どもとの葛藤に悩まされていることだろう。講座では、思春期の子どもの微妙な感情を考えながら、すぐに役立つ子育てのさじ加減を即興劇の模擬レッスンで学んだ。参加者は10名。

日時

平成18年12月15日(金曜日) 午後2時30分から午後4時30分

場所

生活産業プラザ(東池袋1-20-15) 地下展示場

講師

アートインAsibina(あしびな)劇作家・演出家:西田豊子 氏、俳優:城田龍生 氏ほか

主催

豊島区

当日の様子・参加者の声など

 初めに、参加の動機と期待しているものを参加者一人ひとりに話してもらった。参加者は20歳から中高生・小学生までの子どもを持つ親がほとんど。即興劇では、父親・母親と中2の娘という設定で、娘が母親や父親に反抗する状況、娘が学校の部活で悩んでいる場合、食事中の携帯メールをやめさせたいなど参加者の希望する設定でいろいろ演じてもらった。参加者は、リアルな演技や場面にうなずきながら即興劇の“ここで、家の場合は・・・”と考える。講座の視点は、設定の中に入ってしまうと分からないが、客観的な目で見ることで何かをわかってもらうことにある。
 西田講師は、「思春期は、少年期と青年期との間。精神的にも肉体的にも大きく変わっていく。親は子どもが社会に出る準備・訓練をしてあげる時期。大人になるために子ども自身が自分で(人生を)運転していく練習過程なので、どのタイミングで応援をすべきか、どのタイミングで危機介入するか等…は、子どもと親の歩んでいる状況で日々変わる。かけがえのないわが子を上手に支援してほしい」と語る。
 参加者は、「否定形ではなく肯定形でたとえば “心配しているのよ”とか“一緒にご飯を食べたいのよ”と話しかけたい」「家族だから言わなくてもわかるという思いがあったが、素直に声に出して話したい」等の感想が語られた。

背景・補足事項

 NPO法人アートインAsibina(あしびな)は、芸術による社会貢献を目指し、児童青少年を対象とする舞台芸術作品の創造と上演を柱に、芸術体験プログラムの提供や国際交流の事業に取り組んでいる。あしびなとは、沖縄の方言で「遊びの庭」「遊び場」の意味。
 講師の西田豊子氏は、同NPOの理事長でもある。

写真

父親に反抗している中2の娘の場面

母に反抗する娘の場面

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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