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「豊島区立舞台芸術交流センター条例」、「豊島区立図書館設置条例の一部を改正する条例」 区議会第4回定例会本会議で可決

更新日 平成20年6月19日

隣接する2つの施設が新たな文化芸術・情報発信の拠点に

報道発表日:平成18年12月8日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当課:文化施設課、中央図書館

 本日12月8日(金曜日)、豊島区議会第4回定例会本会議において、「豊島区立舞台芸術交流センター条例」と「豊島区立図書館設置条例の一部を改正する条例」が可決された。「豊島区舞台芸術交流センター条例」は、現在建設中の東池袋4丁目再開発ビル業務棟の2階・3階に設置する「舞台芸術交流センター」について定めるもの。また、「豊島区立図書館設置条例の一部を改正する条例」は、同再開発ビル業務棟の4階・5階に設置する新中央図書館の位置等を定めるもの。舞台芸術交流センターと新中央図書館は、ともに副都心池袋の利便性の高い立地条件を活かし、豊島区の文化芸術創造・情報発信の拠点としての役割を担うこととなる。舞台芸術交流センターは平成19年9月、新中央図書館は同年7月に開設予定。

舞台芸術交流センター 愛称:『あうるすぽっと』

所在地:豊島区東池袋4-5-2

施設:

  • 2階
     劇場:
      客席数301席
      舞台は幅6間(10.8平方メートル)×奥行6間(10.8平方メートル)
      楽屋3室の使用が可能
      客席約250平方メートル・舞台約200平方メートル
      楽屋約25平方メートル×2室、約70平方メートル×1室

     ホワイエ(展示場):
      劇場利用時には、ロビー・ホワイエとして機能
      展示スペースとして単独利用も可能
      上演後のパーティースペースとしても利用できる
      約300平方メートル
  • 3階
     会議室A:
      20名から30名ほどの会議等の集会機能
      約60平方メートル

     会議室B1・B2:
      70名から80名ほどの会議等の集会機能
      部屋を分割し、2室の会議室としても利用できる
      約180平方メートル(分割時は70平方メートル・85平方メートル)

管理:指定管理者による管理

休館日:年末年始12月29日から1月3日、このほか設備等の保守点検整備などのため、必要に応じて休館日を設定できる。

開館時間:午前10時から午後10時まで(ただし、指定管理者は、区長の承認を得て開館時間を変更することができる)


 条例では、劇場運営という専門性の高い分野であることから、指定管理者による管理を原則としており、指定管理者が行なう業務に一定の裁量を認め、これまでの公共施設管理のあり方にとらわれない弾力的な運営が行なうことができるよう配慮している。また、より質の高い上演活動を誘致し、優れた文化・芸術活動を発信していくため、劇場の連続利用日数の制限を設けず、利用期間が長期のものを優先して受付けることとしている。劇場利用料は、土曜日・日曜日・祝日の場合でも、1日あたり20万円を切る料金となっており、さらに、ホワイエや楽屋、控室、備品などの付帯設備利用料込みという、劇場を利用する側にとって、わかりやすい料金設定となっている。
 施設の愛称の選定にあたっては、今年5月1日から6月5日まで一般公募を行ない、全国から集まった309件の応募の中から、高野之夫豊島区長、小田島雄志豊島区芸術顧問などがメンバーとなる、愛称選定委員会が選考した佳作の6件を合作し、『あうるすぽっと』という愛称を選定委員会が決定した。
 今後開設準備を進め、来年9月下旬から柿落とし公演を開催する予定。

新中央図書館

所在地:豊島区東池袋4-5-2

施設面積:約3,000平方メートル(再開発ビル業務棟 4階から5階)

蔵書数:約25万冊

開館時間:平日午前10時から午後10時まで

休館日:毎月第2月曜日(新図書館システム保守)、第4金曜日(館内整理日)、年末年始

施設:

  • 4階:総合カウンター、レファレンスコーナー、一般図書書架、新聞・雑誌コーナー、児童コーナー、閉架書庫
  • 5階:文化芸術コーナー、一般図書書架、視聴覚コーナー、点字図書館、事務室

 <新中央図書館の特徴> ― 都内では最も遅い平日午後10時まで開館 ―

  1. 地域文化・芸術関係の充実
    ●地域にゆかりの文化人、地域が舞台となった作品などの特別コーナーの設置
    • 文化芸術:池袋モンパルナス、豊島区を舞台とした劇画、映画、目白で創刊した児童文芸雑誌『赤い鳥』などに関する書籍
    • 地域資料:巣鴨プリズン・東京裁判関連、ふくろう・みみずくに関する書籍
    • トキワ荘に住んだ漫画作家(手塚治虫氏、石ノ森章太郎氏、藤子不二雄氏など)の作品
    • 豊島区千早で執筆活動を行った横山光輝氏の作品(鉄人28号、三国志など)
    ●落語に関する資料約1,500点を所蔵することで、落語資料日本一を目指す
    ●自主グループを育成し、地域文化の調査・研究の活動拠点とする
    ●隣接する、舞台芸術交流センター「あうるすぽっと」と連携した特別展示の開催
  2. ビジネス支援の充実
    ●IT対応席の設置
    ●商用データベースの導入、商業、経営関係図書の充実
    ●ビジネス支援関連新聞、雑誌の充実
  3. 子ども読書活動支援センター機能
    ●児童カウンターを直営で運営し、子どもたちや保護者のニーズを事業や選書に活かす
    ●中高生向けのコーナーに、中高生の居場所・情報交換コーナーを設置し、中高生の読書への関心を高める
 新中央図書館では全分野の蔵書を見直し、オープン時には、開架15万冊のうち5万冊を刷新することとしている。また「ICタグ」を導入し、効率的な蔵書管理を行なうとともに、現在は平日午前9時から午後7時までとなっている開館時間を、平日午前10時から午後10時時までと拡大し、帰宅後の利用やビジネスユースなどのニーズにも応えられる図書館運営を目指す。平成19年7月開館予定。

(注釈)平成18年1月には、南池袋在住の文化人である粕谷一希氏を図書館行政政策顧問に迎え、図書館における文化政策発信の方策などについて助言を得ている。

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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