今年のGWは匠の技を堪能しよう!
更新日 平成22年4月30日
春の伝統工芸展報道発表日:平成22年4月30日
本日30日(木曜日) から5月5日(火曜日) まで、全国伝統的工芸品センターにて「春の豊島区伝統工芸展」が開催されている。
地域の中で長く受け継がれてきた匠の技に親しんでもらうと同時に、伝統工芸品の良さを広く知ってもらうことを目的に平成13年度から開催され、今回で8回目となる。期間中には、豊島区の文化を担う工芸品の数々を集め、制作実演を織り交ぜながら、区の伝統工芸10業種のうちの9業種(東京彫金、東京籐工芸、江戸べっ甲、東京銀器、東京手描き友禅、江戸提灯、江戸凧、貴金属装飾品、漆工芸)を紹介。製品の即売も行なわれる。
また、今回は、「友禅染め」と「提灯作り」が体験できる。
日時
工芸展
4月30日(金曜日)から5月5日(水曜日) 午前10時から午後7時(最終日は午後5時まで)
入場無料
「友禅染め体験」
5月1日(土曜日)、4日(火曜日)、5日(水曜日)
午前10時から12時、午後2時から午後4時 参加費2,100円
「提灯作り体験」
5月2日(日曜日)、3日(月曜日)
午前10時から12時、午後1時から午後3時、午後3時から午後5時 参加費2,100円
場所
全国伝統的工芸品センター(西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル2階)
共催
豊島区伝統工芸保存会、豊島区、財団法人 伝統的工芸品産業振興協会 後援:経済産業省
当日の様子
会場では、江戸べっ甲の職人による実演や、彫金の体験等が行われており賑わっていた。
職人が実演を行っていた彫金コーナでは、見学していたスイスからの旅行者が急遽体験することとなり、「日本の文化に触れられて楽しい。体験で作成した彫金細工をお父さんへのお土産にする」と語っていた。
また、江戸べっ甲職人は、「若い人たちに、色々な日本の伝統を見てほしい」と語っていた。
補足説明
豊島区伝統工芸保存会:平成5年11月18日設立。会長:椿逸雄氏(東京手描き友禅)本区の伝統工芸の魅力を区内外の多くの人に理解していただくことを目的に、区内の伝統工芸産業に従事する職人が各種事業活動を行なっている。現在10業種22名。
豊島区の伝統工芸:本区には、東京の風土と歴史によって育まれた伝統工芸品が受け継がれている。明治以降、友禅の糊落しに神田川の水を利用していたことから、高田・西早稲田周辺は友禅の町といわれたほど手描き友禅の職人が集中し、和装に関連して日本刺繍、東京組紐などの伝統工芸が発展してきた。しかし、生活様式の変化とともに、和装文化・江戸文化を伝える生活用品も様変わりし、原材料の確保など伝統工芸継承者を取り巻く現状は厳しい。現在10業種(手描き友禅、東京籐工芸、江戸べっ甲、東京銀器、東京彫金、東京組紐、江戸提灯、江戸凧、貴金属装飾品、漆工芸)。
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