『東京国際芸術祭2007』開催中
更新日 平成20年6月20日
廃校体育館が劇場に再生、世界の演劇を公演!!報道発表日:平成19年2月22日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)
区内の廃校となった中学校の体育館で「東京国際芸術祭2007」が3月末まで開催されている。会場は「にしすがも創造舎」(旧朝日中学校)で、区がNPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)等に無償で提供し、文化芸術創造拠点にと平成16年8月にオープンした。その後、内閣府の地域再生計画に、廃校校舎の文化芸術拠点活用が認定された。ふだんは演劇、ダンスの稽古場に、また、子どもたちを対象としたワークショップ、地域との交流事業などが展開されている。
「東京国際芸術祭2007」はANJが主催する団体のメイン事業で、今年が13回目。公演を行う体育館は特設劇場として生まれ変わった。これは、昨年、ANJに対して、日本政策投資銀行と巣鴨信用金庫による融資がまとまり、体育館の改修工事の費用に賄われたことによる。この融資に関しては区が一部を損失補償するなどの財政支援を行なった。客席は最大で190席を用意できる可動式。芝居に合わせて通常の対面式やすり鉢式で観客は見ることができる。
今回の芸術祭では、日本の他、欧米、中東の国々あわせて6カ国が参加し、12公演、19作品、57ステージを期間中に行う。
主催
NPO法人 アートネットワーク・ジャパン
日時
平成19年2月1日(木曜日)から3月30日(金曜日)
場所
にしすがも創造舎特設劇場(西巣鴨4-9-1)、東京芸術劇場など全5会場
公演内容など
月から開催されている「東京国際芸術祭2007」だが、これからも外国で活躍する劇団の招聘や、日本の若手育成に重心を置き、公演にアドバイザーをつけたリージョナルシアター・シリーズなどが行われ、まだまだプログラムから目が離せない。その中から高校生のための観劇プログラムとして高校生は通常の半額で観劇できる2本を紹介する。
『アトミック・サバイバー ― ワーニャの子どもたち ―』
上演日:平成19年2月22日(木曜日)から25日(日曜日)
構成・演出:阿部初美
ドラマトゥルク:長島確
内容:日本にある原子力発電所がテーマ。演出家が全国の原子力発電所をフィールドワークし、生活を支える原子力についてユーモアを交えて描き出す。
ラビア・ムルエ(レバノン)『これがぜんぶエイプリルフールだったなら、とナンシーは』
上演日:平成19年3月23日(金曜日)から27日(火曜日)
脚本・演出:ラビア・ムルエ
内容:演劇から映像、美術、音楽まで軽やかにジャンルを横断し、世界のアート界に旋風を巻き起こすレバノン人アーティスト、ラビア・ムルエ。刻一刻と変化するレバノン社会を絶妙のユーモアで鋭く描写し紹介。
公演のほか、地元の商店街等の協力を得て、「にしすがも創造舎周辺まちあるきMAP」を作成した。クーポン付きで、演劇を見に来た観客等が、西巣鴨周辺を散策し、飲食等の割引サービスを受けられる。
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