「豊島区教育ビジョン」(案)がまとまりました
更新日 平成20年6月20日
案を公表!パブリックコメント実施!報道発表日:平成19年2月20日
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担当課:教育改革推進課
20日(火曜日)、区教育委員会は「豊島区教育ビジョン(案)」(以下:ビジョン(案))をまとめ、公表した。3月15日まで、パブリックコメントを実施し、年度内に策定する予定である。
近年の教育をめぐる状況は、児童・生徒の学ぶ意欲の低下や学力の低下、社会性、規範意識の欠如など、様々な課題が指摘されている。子どもたちが将来に夢や希望を抱き、その実現のために努力していく人間、そして社会の一員として自覚を持ち、心身ともに健康な人間を育成していくために、本区は育成の目標、目指す子ども像を明確に示し、学校教育における取組の方向性や施策を明らかにする目的でビジョンを策定する。
ビジョン(案)は「第1章 教育ビジョンについての基本的な考え方」、「第2章 教育ビジョンの施策とその方向」、「第3章 教育ビジョンの実施施策」、「第4章 教育ビジョンの推進に向けて」の4章構成。対象期間は平成19年度から23年度までの5年間で、実施施策について、3年ごとに見直しを行うとしている。
ビジョン(案)に示す「目指す子ども像」は、教育委員会の教育目標を踏まえ、次のように設定した。これは、「子どもが知性、感性、道徳心や体力を育み、人間性豊かに成長する」ことを願ったものである。また、教育ビジョンが目指す子ども像を実現するための教師像・学校像・地域像もあわせて設定した。
【目指す子ども像】
未来を切り拓く としまの子
「いかそう みがこう きたえよう」 ― あたま こころ からだ ―
「自ら学び 考え 豊かに表現できる子ども」
「自他を認め合い 思いやりのある心豊かな子ども」
「健康でたくましく生きる子ども」
具体的な施策として、「確かな学力」の育成、「豊かな人間性の育成」、「しなやかな心と体の育成」、「教師力の向上」、「信頼される学校教育、学校運営の推進」の5つの施策とし、各施策は「各教科等における基礎・基本の定着」、「国語力の育成」など19の施策の方向からなっている。さらに、各施策の方向は「学力定着状況の把握と授業改善推進プランの活用」、「学習方法等の改善」など72の実施施策からなり、学校、教育委員会の具体的な取組を示している。また、5つの施策ごとに、成果指標を設定した。
教育ビジョンは、本区の教育力を高めるため、それぞれ各学校、教育委員会が、教育改革に向けて取組むべき課題を実施施策として体系的、かつ個別具体的に示した。取組を、各学校の実情に沿った組み合わせにより行い、各校がそれぞれ魅力ある、特色ある学校づくりをめざす。
なお、教育ビジョンを着実に推進していくため、内容を先進的に研究する教育ビジョン推進校を指定するとともに、全体の進捗状況を毎年度確認し、その結果を分析、評価して必要な見直しを図るとしている。
施策の体系例
施策
1 「確かな学力」の育成 など
施策の方向
(1)各教科等における基礎・基本の定着
実施施策:
- 学力定着状況の把握と授業改善推進プランの活用
- 学習方法等の改善
- 土曜補習の実施
成果指標:
国語読解力(小学校) 67.7%⇒70.0%(23年度)
国語読解力(中学校) 58.8%⇒61.0%(23年度) など
(注釈)目標とする得点を達成できる児童・生徒の割合
施策の方向
(2)国語力の育成
実施施策:
- 国語教育における基礎・基本の定着
- 読解力の定着
- 表現力の向上
- 読書活動の推進
成果指標:
国語読解力(小学校) 67.7%⇒70.0%(23年度)
国語読解力(中学校) 58.8%⇒61.0%(23年度) など
(注釈)目標とする得点を達成できる児童・生徒の割合
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