要援護者のために家具転倒の事故防止を!!
更新日 平成20年10月16日
家具転倒防止器具の設置に118件の申込み報道発表日:平成19年2月5日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当課:防災課
区は、新たに「家具転倒防止器具の設置事業」を実施する。これは、震災時等、家具の転倒による事故を防ぐため、災害要援護者に対して器具の設置を無料で行なうもの。今回、広報誌等で周知したところ118件の申込みがあった。
平成7年1月の阪神淡路大震災では、建物内での犠牲者の約8割が家屋の倒壊や家具の転倒による下敷きとなった圧死が原因であると報告されている。また、家具の転倒は圧死や大怪我につながるだけではなく、避難路をふさぐなど、被害の拡大を招く恐れも懸念される。東京消防庁の分析調査によると、東京直下の地震発生時には「家具類の転倒」、「落下物」による負傷者を65,000人規模と推定し、この中で高齢者や障害者等の災害要援護者の割合は非常に高いとしている。転倒防止器具の設置は簡易なものでもその効果が認められている。そこで、区では大震災時に負傷する危険性の高い要援護者の世帯に対して、家具転倒防止器具の設置事業を実施する。設置はシルバー人材センターに委託し、2月中旬から開始し、年度内には完了する予定。
事業内容・担当者の声など
≪対象者≫
区内に在住する、次のいずれかに該当する方(施設入所者は除く)が属する世帯
- 愛の手帳を所持するかた
- 要介護度3、4、5のいずれかに該当するかた
- 身体障害者手帳1、2、3、4級のいずれかに該当するかた
無料設置。ただし、設置は要援護者が寝室として利用する部屋に限り、家具は3点まで
今西美雄地域防災係長は「東京消防庁の調べでは、都内の家具転倒防止器具の設置率は約35%である。今後も啓蒙活動を進め、次年度も設置の助成を行なっていきたい」と話した。
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