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講演会 「中途障害者の仕事」開催

更新日 平成20年6月23日

仲間で協力し、自分で働いたお金は宝物!

報道発表日:平成19年3月23日
問い合わせ:広報課 報道係 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当:心身障害者福祉センター

 本日23日(金曜日)、心身障害者福祉センターで、中途障害者に対する支援を考える講演会「中途障害者の仕事」を開催した。
 区内には精神、知的障害者の作業所はあるが、中途障害者のための作業所はない。中途障害ゆえの葛藤が原因で、知的障害者の作業所になじめなかったり、長続きしない例が多い。講演会の目的は、リハビリ期の後の障害者に、生き生きと働くことができる作業所や仕事で収入を得る喜びを紹介することである。本日は、リハビリ中の人や家族など24人が参加した。

 中途障害者とは、人生半ばで病気や事故などが原因で障害者になった人たち。社会福祉法人あしたの会中途障害者の福祉作業所は、中途障害者のために、通所による共同作業を通じて、あらたな生きがいの獲得と社会復帰をめざすことを事業目的にしている。同会・第2福祉作業所所長である菊池幸子さんが、中途障害者を取り巻く環境と問題点、作業所の様子を映像を使いながら講演した。

日時

平成19年3月23日(金曜日) 午後1時30分から午後3時30分

場所

心身障害者福祉センター(目白5-18-8)

講師

菊池 幸子さん(社会福祉法人虹旗社 あしたの会中途障害者の第2福祉作業所所長)

当日の様子・参加者の声など

 始めに、杉並区にある中途障害者の作業所で、ステンシルや草木染め、ダイレクトメールの封入など受託作業の様子や、メンバーの話をビデオで紹介した。その後菊池幸子講師から、「作業所で働く人の中で一番多いのが、働きすぎてくも膜下出血や脳内出血を起こした人など、共通しているのが中年・働き盛りの人が多い事。会の目的は、皆で働いて皆でお金を分け合うこと。そして仲間を作ること」と、実際に受託を受けている品やろうけつ染の作品を手にとりながら、「両手が使える人がいれば、片手しか使えない人もいる。仲間どうし助け合わないと仕事にならないので、楽しくやっています。働いていたときの経験を活かしてアドバイスをできる人もいます」と、作業の様子が語られた。
 参加者からは、受託品の耳栓やカルタなどを手にとり、「作業時間はどのくらい?」「通所はどうしていますか」「若い人の就職支援はどうしていますか」等の質問があり、和やかな雰囲気のなか講演が行なわれた。

背景・補足事項

23区内には中途障害者のための作業所がある区はまだ少ない。

写真

菊池講師が、ステンシルを紹介

作業所で作ったポスターを見せています

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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