<予告>詩の朗読とシンポジウム 「小熊秀雄と池袋モンパルナス」開催
更新日 平成20年6月23日
報道発表日:平成19年3月19日
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3月21日(祝日)立教大学太刀川記念館において、現在開催中の第2回新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館のイベント、詩の朗読とシンポジウム「小熊秀雄と池袋モンパルナス」を開催する。主催:立教大学。
テーマは、池袋モンパルナスの名付け親、詩人・画家でもあった小熊秀雄。2部構成の第一部では、小熊秀雄と懇意にしていた画家 寺田政明氏の長男、俳優の寺田農氏による詩と童話の朗読会。第二部では小熊秀雄の詩に感銘を受け、「焼かれた魚」を英訳した詩人アーサー・ビナード氏がパネリストに加わり、当時の池袋モンパルナスの雰囲気などを語り合う。
小熊秀雄と池袋モンパルナス
開催日時:平成19年度3月21日(水曜日・祝日) 午後2時から午後4時15分
会場:立教大学(西池袋3-34-1) 太刀川記念館 3階 先着150名 入場無料
第一部 午後2時から午後3時 詩の朗読会 寺田農氏による小熊秀雄作品の朗読
第二部 午後3時15分から午後4時15分 シンポジウム「小熊秀雄と池袋モンパルナス」
パネリスト:寺田農(俳優)、土方明司(平塚市美術館学芸員)、アーサー・ビナード(詩人・作家)
司会:渡辺信二(立教大学文学部長・詩人)
主催:立教大学
寺田農氏の父 寺田政明氏は、当時長崎のアトリエ付住居に居を構えて創作活動をしていた池袋モンパルナスを代表する洋画家。父と深い交友関係にあった小熊秀雄の作品を想いを込めて朗読する。童話集「ある手品師の話」から「焼かれた魚」「白い蝶の話」「狼と樫の木」、詩・東京短信より「扇風器の歌」「夜の喫茶娘」ほか、童話3編と詩8編。
シンポジウムでは、寺田農氏から、父 政明氏と小熊秀雄をはじめとしたモンパルナスの画家達との交友関係や、農氏も居住していた当時の池袋モンパルナスの雰囲気などについて語られる。また、当時の画家達およびその作品に造詣が深い平塚市美術館学芸員土方明司氏、アーサー・ビナード氏が作品や小熊秀雄についての想いを語る。
小熊秀雄(1901~1940)
北海道小樽に生まれ、旭川新聞社で文芸欄を担当し詩や童話を担当。1929年から豊島区長崎に居住。時代に流されていく当時の世相を鋭く洞察し風刺し激烈に抗議した。生活崩壊の危機に瀕しながら詩や童話、短編小説を書き続け、1940年千早町のアパートで没す。詩「池袋風景」の中で“池袋モンパルナスに夜が来た 学生、無頼漢、芸術家が町に出る…”と表現したのが池袋モンパルナスの名の由来。
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