緑のカーテン講習会開催
更新日 平成20年6月24日
ツタ性植物で夏は涼しく、美味しい!地球に優しい生活を報道発表日:平成19年4月25日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)
本日25日(水曜日)、生活産業プラザにおいて、地球温暖化対策のために、家庭でも手軽にできる緑のカーテンの作り方について、実演を交えて学ぶ講習会を開催した。講師は、財団法人東京都農林総合研究センター研究員渋谷圭助氏。参加者 28名。
今年4月6日に提言された国連「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)によると、地球の環境は今後50年で、気温の上昇・飢餓など、劇的に変化することが推定されるという。都心で最近多発している集中豪雨も気温の上昇が原因になっている。
ヒートアイランド現象対策のために、東京都が屋上緑化の条例を制定した。これにより右肩上がりに屋上緑化は増えている。しかし壁面緑化は、あまり進んでいない。アイビーなどで簡単に緑化するだけで葉の下コンクリートの壁面温度は下がる。熱帯夜の原因になっている壁からの放射熱には、壁面緑化・緑のカーテンが有効であると講義が行われた。
日時
平成19年4月25日(水曜日) 午後2時から4時 参加費無料
講師:財団法人東京都農林総合研究センター都市環境科 研究員 渋谷 圭助 氏
場所
生活産業プラザ(東池袋1-20-15)7階 会議室
当日の様子・参加者の声など
初めに森康一環境課長から「昨年、区内の12の小学校が緑のカーテンをはじめました。これにあわせて、緑被率の向上とヒートアイランド現象の対策に、今年度はみなさんも一緒に緑のカーテン事業を進めていきましょう」と挨拶があった。つづいて、渋谷講師による座学。渋谷講師は「国連の提言は、皆さんがこのまま何もしないとこうなってしまうという提言です。気候変動に対して壁面緑化がどのような効果があるのかを1時間ほど勉強しましょう。その後、壁面緑化のために実演をしましょう」と講義を始めた。
講習会では、壁面緑化の効果を示し、緑のカーテンに適した植物を紹介。食べられて病気にも強いヘチマやゴーヤがお勧めだという。きれいに手入れした人ほど緑化による気温の変化や効果を強く感じ、満足感も多いとのアンケートから、「みなさん立派な緑のカーテンを作ってください」と講師。実演では、プランターを利用したゴーヤの苗の植え方についてのポイントを指導。重要なのは、なるべく大きなプランターを使用し、土の量と水はけに気をつけること。また、プランターの真中に植えるなどの植え方、きれいなカーテンにするための結束やわき目の誘引についても絵を描きながら指導があった。
参加者からは、「ツタを這わせると家が傷むと聞くが?」「ゴーヤはどんどん実を生らしたままでいいのですか」「水遣りはどの程度ですか」等、活発な質問が寄せられていた。。
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