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百周年記念「ガーデンコンサート」開催

更新日 平成20年6月23日

マンスリーリレーコンサートの1回目

報道発表日:平成19年5月13日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)

 本日5月13日(日曜日)、雑司が谷旧宣教師館(旧マッケーレブ邸)でガーデンコンサートを開催した。同館の建築100年を記念して実施するマンスリーコンサートの第1回目。入場者250名。

 雑司が谷旧宣教師館は、歴史的建造物の保存公開を周知するために、平成元年1月開館当初から、毎年コンサートを開催している。主に5月の第2日曜日・母の日には、ガーデンコンサートを開催してきた。

 今年はマッケーレブ邸が建築されて100年目を迎える節目の年であるため、『100周年記念事業』として5月から11月まで(8月を除く)の半年間にわたり合計6回のコンサートを開催することになった。
 これまでの18年間のコンサートは、同館が住民の保存運動の結果残されたという経緯から、地域にゆかりのあるもの・ある人に出演を依頼してきた。マンスリーリレーコンサートは、これまでの出演者や協力者のかたがたに月ごとにバトンタッチしていく形で実施する。

日時

平成19年5月13日(日曜日) 午後2時から4時

場所

雑司が谷旧宣教師館(雑司が谷1-25) 電話:03-3985-4081

当日の様子・参加者の声など

 新緑が美しい中庭でコンサートが始まった。マンドリン四重奏を中心に、オーボエ、フルートの独奏曲が演奏され、第二部では同館に縁のあるソプラノ歌手 蒲池 悦子さんが登場。ソリストとして活躍している蒲池 悦子さんは「今日は母の日にちなんだ選曲をしました。バッハのカンタータは、昨年亡くした母の生き様を表すような歌詞です」と語りかけ、カンタータ84番ほかサマータイムなどを独唱。澄んだ歌声が爽やかな風とともに庭に響き、来場者は耳を澄ませて聞き入っていた。
 また、区内の東京音楽大学を今春卒業した小林 恵さん(オーボエ奏者)が、昨年に引き続き出演。プログラムは、マンドリン四重奏「マンドリニストの行進曲」、オーボエ協奏曲、フルート独奏「キラキラ星(ねぇ、ママきいて)」など。来場者は「旧宣教師館の建物が大変美しいです。近くに住んでいるので毎年コンサートに来ています」と語っていた。

背景・補足事項

(注釈) 雑司が谷旧宣教師館は、宣教師として来日したアメリカ人ジョン・ムーディー・マッケーレブ氏が明治40年(1907)に自宅として建てた区内最古の木造洋館。昭和57年に取り壊し、マンション建設の計画が持ち上がったが、地域の文化的シンボルである同館を保存しようと住民の働きかけを受け区が取得、補修を行なったうえ、平成元年から一般公開をしている。昭和62年区有形文化財第1号に、平成11年には都指定有形文化財になった。

(注釈) 声楽家の蒲池 悦子氏は、「雑司が谷旧宣教師館を保存する会」(平成2年解散)会長であった故・加藤 良一牧師の末娘であり「父の意志を継いで保存周知のために協力したい」と申し出があった。

写真

フルート演奏に耳を澄ます来場者の様子

澄んだ歌声を披露する蒲池 悦子さん

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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