『昭和の雑司が谷を描く二人展』開催!!
更新日 平成20年6月23日
対照的な2人の作品で 雑司が谷を想う報道発表日:平成19年5月7日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)
本日、7日(月曜日)から東京芸術劇場展示室1で、『昭和の雑司が谷を描く二人展』が開催されている。
これは、郷土史家、画家の矢島 勝昭さん(74歳)と画家の故 小池 俊夫さんが共に愛した雑司が谷界隈を描き綴った絵の展示会。
開催のきっかけは、矢島さんと小池さんの妻である陸子さん(66歳)が活動する「雑司が谷ルネサンスの会」が、雑司が谷をもっと大勢の人に知って欲しいという願いと、俊夫さんが亡くなってから銀座で個展を開き、その後もまた作品を見たいという声にこたえたもの。
作品展は13日(日曜日)までで入場無料。
開催期間
平成19年5月7日(月曜日)から13日(日曜日) 午前9時から午後8時
(注釈)最終日は午後6時まで
開催場所
東京芸術劇場 展示室1 (西池袋1-8-1)
展示内容・当日の様子など
矢島 勝昭さんの作品は水彩画22点。昭和10年代の自身が小学生の頃の遊びや街の風景をイメージして描き、それぞれに思い出の詩を入れて当時を伝えている。作品は色彩柔らかく、温かい絵のタッチが特徴的でどこか懐かしさを感じることができる。
故 小池 俊夫さんは東京藝術大学油絵科卒であるが、会社員時代はほとんど絵を描くことはなく、定年後に本格的に描き始めた。昭和後期の作品で油絵25点が展示されている。雑司が谷の消えゆく街のたたずまい、愛着のある景観を残した作品は重厚な味わいと幻想的な趣がある。2人の作品は対照的であり、見る人を飽きさせない。
小池 陸子さんは「大好きだった雑司が谷を皆さんに見てもらいたい。お出でいただければ嬉しく思います」と話し、矢島 勝昭さんは「私の同世代には懐かしんでもらい、若い世代には、昔の雑司が谷界隈での子どもたちの遊びや暮らしの風景と現代を見比べて、何かを感じて欲しい」と述べてくれた。
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