都立文京高校「奉仕」の授業で清掃活動
更新日 平成20年6月23日
地域に必要とされる生徒を目指して報道発表日:平成19年6月27日
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本日午後1時から、西巣鴨の都立文京高等学校(全日制)1年生が、学校周辺の地域清掃を行なった。今年度から、全都立高等学校で「奉仕体験活動」が必修化され、同校は教科「奉仕」を「地域社会に貢献できる活動」として実施しており、6月の活動として3日間に分けて実施した。
「地域社会に貢献できる活動」は、1学年の生徒7学級が年間を通じて行なう授業。地域の求めに応じた活動を行ない、社会に貢献できる喜びを体験的に学ぶことを目的としている。今回が最初の体験活動となる。
今後清掃活動のほかに、9月に開催する東京よさこい(池袋を中心に区内10会場で行われるよさこい祭)や、東京マラソンの際のボランティア活動などにも参加する予定である。
日時
平成19年6月27日(水曜日) 午後1時から2時30分頃の予定
場所
都立文京高校(古井 純士 校長 豊島区西巣鴨1-1-5)の周辺地域
当日の様子・参加者の声など
古井 純士 校長が「地域で必要とされる生徒になって欲しい」と語る同校では、以前から部活動単位で地域清掃や、祭・イベントへの参加を通じた地元のかたがたと交流を重ねてきた。そうした下地があったので「奉仕」の活動計画は、ごく自然にできたそうだ。
本日は、1学年の3クラス(120名)が4つの地域に分かれて清掃活動を実施した。立っているだけでも暑い日差しの中、JR大塚駅や地蔵通りなどから、文京高校への通学路にあたる折戸通りなどのゴミを拾いながら歩いた。行き交うお年寄りから「お、ご苦労さん!」と声をかけられることも度々。生徒達が「こんにちは~」と元気に挨拶をする姿も印象的だった。
西巣鴨の住宅街を回った1年C組の2人の女子生徒(16歳)は「思っていたより、吸い殻のゴミが多かったです。おばあちゃんに『がんばってね』と言われて嬉しかったです」「大変だったけれど、ゴミが減って、やりがいがありました」と感想を語った。1年C組の担任で1年の山田 睦雄 主幹は「元々地域と密着しているので、今後も地域の方と自然に交流を重ねていきたい。生徒達は暑い中がんばってくれました」と語った。
背景・補足事項
思いやりの心や社会性を育成するために、実際の社会の中で、体験的に学ばせていくことが重要であることから全都立高校で必修化された。奉仕体験活動実施のねらいは、他人に共感し、社会の一員であることを実感すること。また、社会に役立つ喜びや、勤労の大切さなどを体験的に学ぶことにある。
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