障害者の自立に向けた講演会 開催!!
更新日 平成20年6月23日
自立への子育て ありのままに、あたりまえに生きる地域に報道発表日:平成19年6月18日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当課:障害者就労支援センター
本日18日(月曜日)、勤労福祉会館で講演会「自立への子育て ―ありのままに、あたりまえに生きる地域に―」が開催された。
講師は明石 洋子さん(社会福祉法人 あおぞら共生会副理事長)。知的障害者で自閉症の長男の徹之さん(34歳)との関わりから、障害者が自立して地域で生活できる、心のバリアフリーとノーマライゼーション実現のための市民活動を続けている。
区では平成14年度に障害者就労支援センターを設置し、様々な就労支援のためのプログラムを行なっている。今回の講演会も多くのかたがたに明石さんの活動の話を通して、障害者への偏見をなくし、自立に向けた取り組みを考えてもらうきっかけになればと企画した。参加者は区内障害者施設の利用者や家族、福祉施設職員、企業等関係者約80人。
日時
平成19年6月18日(月曜日) 午前10時から正午
場所
勤労福祉会館 6階 大会議室(西池袋2-37-4)
当日の様子・参加者の声など
講演会は明石さんのやさしい温かさの伝わるしゃべり口で始まった。長男の徹之さんの誕生から障害児として受容するまでの葛藤、子育ての悩み、学校進学、そして、徹之さんが市役所に公務員として就職したこと、また現在、障害者の就労のための拠点である作業所の運営の話などパワーポイントを使って講演した。途中、以前放映されたテレビ番組を紹介し、徹之さんの仕事振りや勤務先での会話のやりとりが映し出されると、そのひょうきんで几帳面な姿に、参加者から思わず笑いがこぼれた。
明石さんは「本人が自分の人生はこうしたいと言える、決める力を育むような子育てが必要だ。障害を知って、理解して、支援する人が一人でも多く増えれば、障害があっても地域で暮らしていける。支援者は障害者本人の思いに寄り添い、思いを引き出す工夫を、そして、障害があっても、充実した人生を送ることは、地域の協力があってこそ実現が可能なのだ。隣の家に、働く会社に障害者がいても当たり前と思える、何の隔たりのない社会をつくっていきたい」と話した。
背景・補足事項
豊島区障害者就労支援センター:
障害者の一般就労機会の拡大を図ると共に、障害者が安心して働き続けられるよう、身近な地域において就労面と生活面の支援を一体的に提供し、障害者の自立と社会参加の一層の促進を図るよう支援する施設。これまでセンター通所者の43名が、清掃、調理補助、クリーニング、スーパーなどでの就労に結びついている。
所在地:池袋本町1-6-12 電話:03-3985-8330
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