区内6大学の学長と区長のトップ懇談会を開催
更新日 平成20年6月23日
11月「連携・協力に関する包括協定」 の締結へむけて報道発表日:平成19年6月4日
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担当課:企画課
本日4日、「大学との地域連携促進に向けたトップ懇談会」を開催した。知的文化資源である大学との連携を強化し、様々な地域課題を解決する多様なプログラムや方策の提案を期待して実施するものである。
区では、今回の懇談会を契機に継続的にトップの交流を進め11月には正式な会議体のスタートを切るため、区内6大学と区との間で「連携・協力に関する包括協定」の締結を行ないたい考え。
また、6大学との初の連携による事業として「としまコミュニティ大学」を開校すべく準備を進めていく。そのために早々に協議会を設置し、事務レベルで協議する。
「大学との地域連携促進に向けたトップ懇談会」
日時:平成19年6月4日(月曜日) 午後1時から2時30分
会場:舞台芸術交流センター(あうるすぽっと)東池袋2-5-2 ライズアリーナビル3階
区内の6大学のトップと区長が一堂に会し地域と大学の連携・協力について話し合うのは初めてのこと。高野 之夫 区長から「豊島区への来街者のうち4分の1の9万人が学生。日本を代表する個性を持つ6つの大学と、地域連携について意見交換をできる機会を得て光栄で意義深い。専門的教育活動と行政が手を携えることで新たな関係が期待できる。そのために皆様と共通のテーブルを作り、継続的に意見交換ができる関係を築きたい」と挨拶を述べた。
続いて各大学の長から地域連携の実例紹介や意見が語られた。駒込小学校との食育協力をしている女子栄養大学 香川 芳子 学長は「子どもの食育にもっと関わっていきたい」。大正大学小峰 禰彦 学長は、地域交流拠点「大正さろん」や学習支援ボランティアの取組を紹介した。来年4月に池袋キャンパスが開設する、帝京平成大学健康メディカル学部寺山 久美子 学部長は「大学施設1階に接骨院や鍼灸院、クリニックの開設を予定している。地元のかたへサービスをしていけると思う」。区内中学校で吹奏楽の指導を行なっている東京音楽大学海野 義雄 学長は「100周年記念にオペラのできる施設が完成した。音楽大学の役割は、音楽を通して地域に貢献することだと考える」と語った。
また、立教大学 大橋 英五 総長は「昔から池袋の垣根は低く、誰でも暮らせる雰囲気があった。立教大学の学生は、立教通りから立教大学だと思っている。池袋は立教のもの、立教大学は豊島区のものと考えたい。日本の大学のあり方は、街と一緒に育っていくものだと思う」と述べた。
区立高南小学校と日本語教育連携をしている学習院 波多野 敬雄 院長は「目白の認知度を高めたい。行政は有名店の誘致など街の活性化を促してほしい」と意見も。
最後に、区側から 1.今回の懇談会を契機に継続的な交流を続けること 2.スタートは11月とすることとして準備を進める 3.11月のスタート時には6大学と区との「連携・協力に関する包括協定を結ぶ」べく協議をする 4.協定に基づき大学と地域との交流、地域政策の共同研究、新たな人材育成講座の展開など、具体的な連携・協働事業について協議する 5.そのために協議会を設置し事務レベルで協議する、の5項目の提案を行ない承認された。
背景
区内には、学習院大学、立教大学を始め、東京音楽大学、女子栄養大学、仏教系の大正大学、そして医療系の学部が開設される帝京平成大学と、6つの特色ある大学がある。大学は地域の貴重な知的資源であり、「文化と品格を誇れる価値あるまち」をめざす豊島区では、区内大学とのより一層の連携をめざす。
(注釈)6大学50音順:学習院(波多野 敬雄 院長)、女子栄養大学(香川 芳子 学長)、大正大学(小峰 禰彦 学長)、帝京平成大学(竹下 信也 学長)、東京音楽大学(海野 義雄 学長)、立教大学(大橋 英五 総長)。
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