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〈予告〉「ビアテラス明日館」一夜限りオープン!

更新日 平成20年10月16日

目にも耳にも涼しい夏の夜をどうぞお過ごし下さい

報道発表日:平成19年7月17日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)

 来る20日(金曜日)、国の重要文化財である自由学園 明日(みょうにち)館で、「ビアテラス明日館」と題した夜間見学会が開催される。池袋駅メトロポリタン口より徒歩5分ほどの距離にありながら、広い芝生の中庭と空が臨める開放的な空間で、ビールを片手に音楽やライトアップされた明日館の姿を楽しんでもらおうと企画されたもの。国の重要文化財である同館を、夏の週末の夜にビールと共に「ちょっと大人の雰囲気」で楽しめるユニークな催しとなっている。(料金:生ビール付き見学券1,000円、喫茶付き見学券600円、見学券400円 等)

 会場となる中庭は芝生敷きになっており、通常立ち入り禁止にしているが、この「緑のじゅうたん」が一夜限りのビアテラスとして開放される。周囲の木々や建物がライトアップされるなか、ギター、フルートの演奏が行われ、まさに大人の明日館が満喫できる。

 また、当日(20日)から、同建物設計者フランク・ロイド・ライトの名前が入った同館オリジナルTシャツ(デザインは、同館スタッフ)の販売が、明日館内JMショップにて開始される。

日時

平成19年7月20日(金曜日) 午後6時から午後9時(午後8時30分最終入場)

場所

自由学園明日館(西池袋2-31-3)

オリジナルTシャツ

オリジナルTシャツ

 日本に残るライト建築は4件あると言われているが、完全な形で残るのは、同館と旧山邑太左衛門邸(ヨドコウ迎賓館)の2件のみ。ヨドコウ迎賓館では、以前から建物をデフォルメしたデザインのTシャツを見学者記念品として販売していた。この度、それに合わせ同館においても、Tシャツを作成し販売することとなった。今後、両館で2種類を販売する予定。
価格 1,500円(税込)サイズ 子ども用110~大人用LLまで

背景・補足事項

 1922(大正11年)に完成した同館は、自由学園(1921年に羽仁 吉一、もと子 夫妻が創立)の校舎として、米国が生んだ20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトにより設計された。
 旧帝国ホテル建設のために来日していたライトは、夫妻の教育理念に共鳴し、同館の設計に携わった。木造で漆喰塗の建物は、中央棟を中心に左右に伸びた教室棟をシンメトリーに配しており、高さを抑えた地を這うような佇まいを特徴としている。
 米国以外に残る数少ないライト設計の建築として、歴史的・芸術的価値が評価され、1997年5月に国の重要文化財の指定を受けた。独特の幾何学模様の窓や質感豊かな大谷石をふんだんに使った建築は、関東大震災や第二次大戦の空襲からも免れたが、老朽化が顕著になったため、1999年3月から2001年9月まで保存修復工事が行われた。工事完了後の11月リニューアルオープンした同館は、使いながら文化財価値を保存する「動態保存」を志向し、日々コンサート、講演会、結婚式・披露宴、クラス会など多種多様な催しものに開放している。

写真

昨年のビアテラスの様子

オリジナルTシャツデザイン

このページに関するお問い合わせ

政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。

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