スクールサポート「チーム・アウル」活動中!!
更新日 平成20年6月23日
いじめ問題の解決、未然防止を支援報道発表日:平成19年7月13日
問い合わせ:広報課 報道グループ 電話:03-3981-1111(内線 2131)
担当課:教育指導課
区教育委員会は、いじめ問題の解決、未然防止を支援するためにスクールサポート「チーム・アウル」を設置し、6月から各学校での巡回事業等を開始した。
これは、昨年11月、文部科学大臣宛てのいじめ自殺予告の手紙が、豊島区管内で投函された可能性があるという事態が発生し、従来の「いじめ問題」の対応をさらに充実・改善するために考えられた19年度新規事業である。「チーム・アウル」は、教職経験者・心理職の専門家及び教員免許所有者により構成された常置の専門組織。
主な役割は未然防止、緊急対応、一般巡回の3点。未然防止は、いじめ実態調査の実施、結果分析と対応、研修会実施のサポート、教育センターとの連携などを行なう。一般巡回は区立小学校23校・中学校8校の全てを定期的に巡回し、いじめの兆候の発見や授業観察などから、教員への助言や児童・生徒等の相談・指導にあたる。緊急対応は深刻ないじめ等が発生した場合に学校へ継続して訪問し、重点的に問題クラスへの支援や児童・生徒等のカウンセリング等を行なうことになる。
従来、いじめが発生すると学校単位での対応であり、教員等の負担が大きく、解決した場合もデータ等の他校間での共有化が図られていなかった。今回の「チーム・アウル」の設置は、専門組織がいじめ問題にあたることで学校側の負担を緩和し、緊急時は継続して、重点的に対応を図り、また解決策のノウハウがチーム内に蓄積されることで、いじめの未然防止策への参考になるなどメリットが大きい。
日時
平成19年7月13日(金曜日) 午前10時から11時 区内小学校巡回
当日の様子など
「チーム・アウル」は、教職経験者1名、心理職の専門家1名、教員免許所有者2名の計4名。チーム名称は豊島区になじみ深い、ふくろう(英語名のアウル)の大きな目で見守る、また学校に福を呼ぶようにと名付けた。授業時間や休み時間、放課後に子どもたちの様子を見て回るが、決して監視ではなく、学習や遊びなどにも加わり、いつでも気軽に相談が出来るような信頼関係を築いていける雰囲気作りを図っていくとしている。
教員をめざすチームの一人は「苦しんでいる子や悩んでいる子を早く立ち直らせてあげたい。子どもたちの一人ひとりの良いところを支援し、みんなで子どもを育てる社会のお手伝いの役割を担っていきたい」と述べた。
写真


このページに関するお問い合わせ
政策経営部 広報課 報道グループ
電話:03-3981-4122 ファクス:03-3981-1375
Eメールでの問い合わせは専用フォームをご利用ください。