「友禅染めを知る オリジナルTシャツづくり」開催!!
更新日 平成20年6月23日
伝統工芸士にアトリエ村で学ぶワークショップ報道発表日:平成19年8月19日
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本日19日(日曜日)、アトリエ村資料室でワークショップ「友禅染めを知る オリジナルTシャツづくり」が開催された。今月12日、19日の連続講座の2日目。参加者は小学生、親子連れ、中高年で定員を大きく上回る30名の中から抽選で選ばれた18名。
アトリエ村資料室は、一昨年11月、西部区民事務所3階にオープンした民間活動団体。アトリエ村に関する資料の保存、収集、展示、更には情報の発信を目的に開設された。アトリエ村は、1930年頃から40年代にかけて旧長崎村(現在の長崎・千早・要町)一帯に建てられたアトリエ付き賃貸住宅に、多くの美術学生や新進気鋭の画家・彫刻家・作家たちが住み自称したことによる。
講師は、区伝統工芸士で東京友禅作家の椿 逸雄さん。椿さんは親子2代でアトリエ村に住み、父は水彩画家。 ワークショップは、友禅染めの歴史を学びながら、大漁旗の旗づくりに用いる筒染めという技法でオリジナルTシャツを作るもの。布地が染料で染まらないように、防染糊を細く絞り出し、細筆で染料を塗り分けていくのが特徴。防染糊の部分が細い線となって残る。その技法を応用し、合成糊による防染と、染料の煮染めを前回までに行った。
日時
平成19年8月19日(日曜日)午後1時から4時
場所
西部区民事務所(千早2-39-3) 図書室
主催
アトリエ村資料室
(注釈)開設時間は毎週土曜日と日曜日の午後1時から午後5時。入場無料
当日の様子・参加者の声など
2日目の本日は、前回糊置きしてあったTシャツを80度の湯に約1分ほど入れ防染糊を柔らかくする。再度、温度が下がらないうちに染料液にTシャツを10分ほど入れる。その後、流しで水洗いし、よく防染糊を落とす。最後はTシャツを、定着液の入った常温水の中に4、5分浸ける。自宅に帰って軽く絞ってからハンガー等に吊るして自然乾燥させれば完成となる。
夫婦で参加した一人は「防染糊のつき具合で模様をうまく白く浮き出させるのが難しいが、出来て大変感動した」と述べた。また、Tシャツに自分の名前をデザインした区内小学校3年生は「のりを落とすのが大変だったけど、面白かった」と感想を話した。今回の事業を企画した資料室の本田晴彦さんは「天然染料や合成染料の互いの良い点を活かしたオリジナルTシャツを作り、楽しみながら伝統工芸の技を学んでいただけたら」と話した。
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